旅行系のYouTubeチャンネル「chú Nam hay đi(ナムおじさんの一人旅)」を始めました。ブログと共に応援してもらえたら嬉しいです。
きっかけ
URL : https://www.youtube.com/@chunamhaydi
いきなりですが、チャンネル登録してもらえたら嬉しいです。うそうそ!冗談です。まず、ここ数ヶ月ブログを放置してしまったことをお詫びします。すみませんでした。9月から大学の授業が始まり、マレーシアで学生ビザを取得したり、毎週のように大学のイベントに参加させられたり、11月には旅行先のマレーシアで見事に失恋したり、まぁ昨年末はいろいろ盛り沢山だったんです。
さて、なんで今更YouTubeを始めたの?という話になると思われます。答えは簡単です。ずーーーっと挑戦してみたかったんです。ただ、日本では会社員でしたから、顔出しはNGかな?とか、会社にバレたらどうしよう?とか、いかんせ頭でっかちになって諦めてました。また、ベトナムに住み始めてからも、とにかくベトナム語の授業についていくのに必死で、毎日カフェに引きこもって宿題をこなす毎日でした。マックス一日6.5時間の授業を取ってましたので、そりゃ新しいことを始めようなんて気持ちになれませんでした。プラス休日も学園祭の準備とかにも駆り出されてましたので、37歳もうヘトヘトでした。
そして、先述した通りに11月に入って、見事に失恋してしまいました。旅行先のマレーシアでフラれ、帰国便の中ではもう放心状態でしたね。今となってはいい思い出です。しかも、同時期にずっと続けてきたベトナム語の授業が4冊目の教科書を最後に継続されないと知って、思いがけず時間ができてしまいました。そこで、「そうだ、YouTubeを始めてみよう!」と一念発起したわけです。
やってみよう期
– 全編iPhone7で撮影した動画 –
善は急げってことで、12月に入ってからは2回バンコクへ行って、撮影と編集を勉強し始めました。 vlogといえば、バンコクでしょ?!という安易な発想でした。しかし、もちろんvlog用のカメラなんて持ってないので、長年愛用してきたiPhone7を片手に撮影しました。無駄に思い出の詰まった32GBのiPhone7じゃ10分間も連続して撮影できないし、スマホを持ち上げながらずっと歩いてると意外と腕が疲れるな、とかいろいろ気付きがありましたね。年末に一時帰国した際に、新しいカメラとスマホを買ってきたので、今はだいぶ快適に撮影できるようになりました。
よし、がんばろう期
– ラオスのルアンパバーンで撮影した人気の出なかった動画 –
前置きが長くなりましたが、YouTubeチャンネル「chú Nam hay đi(ナムおじさんの一人旅)」の紹介です。1)一人旅 2)アジアのグルメ 3)ベトナム語の3本柱で、今後も企画・制作していきます。ちなみにチャンネルのタイトル「chú Nam hay đi」は、Chú=おじさん、Nam=あらふねのベトナムでの名前、hay=英語のoftenと同様のよくの意味、Đi=動詞の行くという意味です。Chú Namは、ホーチミン市内の大学で開催されている日本語サークル「東日クラブ」の参加者のみんなにChú Namと呼ばれるようになって、キャラクターみたいでまぁ良いか…みたいな感じで採用しました。37歳、完全にイジられてますね。
尚、日本語の字幕は入れるようにはしていますが、chú Nam hay điは全編ベトナム語のチャンネルです。これは、いずれ日本に帰ってからも続けられるようベトナム語にしました。日本語で始めてしまうと、日本に帰った時にネタが絞られてしまうかな?と思い、私なりにこだわったポイントです。ベトナム語は、まだまだ上手く話せませんので、こいつのベトナム語下手だな、とかバカにしてやって下さいませ。もっと発音矯正を強化しよう!とか、自身でも見返してベトナム語の勉強のモチベーションが上がるきっかけとしてもチャンネルを活用してます。
ブログの方向性
– マレーシアのペナン島にて –
ブログは辞めちゃうの?と疑問をお持ちかもしれません。大丈夫です、続けます。ただ、YouTubeとの連動になってしまうので、これまでのように文章と写真だけを用いたグルメ紹介はできなくなってしまいます。その点は、本当に申し訳ないです。ただ、撮影の裏話などを解説しながら、動画を楽しく見てもらえるように工夫してきたいと思っています。
最後に、この記事の投稿日に設定した2月19日はあらふねがベトナムに留学して丸一年の記念日となっています。あっという間なんかじゃなかった本当に濃厚な一年でした。濃厚過ぎて、もう3年間くらい住んでんじゃないか?と時々錯覚してしまいます。3年住んでて、今のベトナム語能力じゃヤバいですが… これからもブログと、加えてYouTubeチャンネル「chú Nam hay đi(ナムおじさんの一人旅)」も応援してもらえたら嬉しいです。ヘンガップライ、あらふねでした。