狸小路のカタコトは昭和レトロな店内で小粋なトークが楽しめるビアホイ

【更新日:2022-02-03】

札幌市内ベトナム料理店巡り。3店舗目は「カタコト」です。ベトナム風のおつまみが食べられるバーで、いっちーさんとイーリンさんの小粋なトークにも癒されます。

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お店の行き方

シンチャオ!あらふね(instagram@365viet)です。さて今回のお店は、メトロ東西線の西11丁目駅から約550mの場所にある「カタコト」です。大通駅からだと約800mですが、その方がアーケード街の狸小路を抜けて行けるので、季節によっては歩き易きかもしれませんね。

「カタコト」入店から注文まで

ここ最近のお店の中で、一番ドア開けるのに緊張しました。店内は、2名用のテーブル席が1つとカウンターが6席です。入店すると早い時間で誰もいなかったので「お好きな席へどうぞ。」と。昭和レトロがお好きのようで、内装から音楽までこだわられています。

メニューです。ベトナム料理の専門店と言う訳ではないですが、バインセオが名物だそうです。ベトナムのお酒も数種類あります。昭和レトロの代名詞、電気ブランなんかもあります。

 
んまっ、カタコトさん楽しそう。あたしも行きたかったわ。バインセオはどんな料理なのかしら?
 
 
バインセオ(Bánh xèo)は、米粉とココナッツミルクとターメリックで作った生地に海老・豚肉・もやしなどを挟んで、包み焼きにする料理です。ベトナム風お好み焼きと言われますが、個人的にはフランス料理のガレットに近いと思っています。
 
 
ガレットだなんてシャレオツね〜。あたしも誰かに包み込まれたいわ。うふふ♡
 

初訪問の感想

タイガービア650円(税込)です。この値段で、樽生のタイガービアを頂けるのは有り難いです。ゴールデンウィーク中の札幌は、まん防の発令もなく飲食店の時短要請だけで済んだので、早い時間帯にさくっと飲ませてもらいました。

揚げナスのベトナムラー油漬け300円(税込)とバインセオ950円(税込)です。バインセオはこの値段でいいの?と思ってしまうくらいに具材も入っていて満足度高かったです。

そして、何よりいっちーさんとイーリンさんの話が軽快で面白いです。お二人共旅行が趣味で、ベトナムにも一ヶ月間滞在していたそうです。ベトナムに限らず、お酒を飲みながら旅行の話をするのが好きだと言う人にはおすすめです。

2021/05/01(土)16:20に訪問

二回目の感想

お酒を飲みながら旅行の話をするのが好きな人におすすめと書いといてアレですが、それはまさに自分の事でした。今日は、蒸しどりとパクチーの和えもの300円(税込)からスタートです。

初訪問の時、もっとバインセオの写真を撮っとけば良かったんですが、おしゃべりに夢中で全然撮れてませんでした。という事で、今回はバッチリ撮影してきました。ココナッツミルクの甘い香りがあらふねの脳みそを東南アジアに誘います。

食べ方としては、バインセオを付け合わせの野菜に包んで、ヌクマムにつけて食べます。こちらのお店のバインセオは、ホーチミンシティにあるBánh Xèo 46Aに引けを取らない位に美味しかったです。

チャージかからないので、サク飲みにもぴったりですね。コロナ禍の今は営業時間がまちまちなので、スケジュールはfacebookで確認して下さいとの事でした。カムオン!

2021/05/04(火)15:30に訪問

店舗情報

店名:カタコト
住所:北海道札幌市中央区南2条西9丁目9-998
電話番号:090-7050-2357
営業時間:月〜土曜18:00〜1:00
定休日:日曜
ウェブサイト:お店のfacebook

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