【クセがすごい】円山公園のヴァンクツーは実家みたいなベトナム料理店

札幌市内に3店舗あるベトナム料理店を巡ってみました。1店舗目はヴァンさんが営む「ヴァンクツー(Vank2)」です。札幌らしい一品スープカレーのフォーのランチセットを頂きました。

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お店の行き方

シンチャオ!某企業にこのブログを評価してもらったら「コンテンツの質が低い」という回答がきて、正直ちょっと凹んでるあらふねです。

さて、今回は雨の中、東西線沿線の円山公園にやってきました。札幌市内はゴールデンウィーク中に桜が満開になるので、例年ならこの界隈も花見客で賑わうはずなのですが、今年は閑散としています。

今回のお店は、円山公園駅から約500mの場所にある「ヴァンクツー(Vank2)」です。コロナ禍で営業時間が変わってしまっているお店が多いので、事前に電話確認してから向かいました。

また、店内は2テーブルしかないので、行く前に座れるか聞いた方が無難だと思います。

入店から注文まで

この日は平日の昼過ぎと言う事もあって、店内には誰もいませんでした。店内には所狭しと衣料品や雑貨がずらりと並んでいます。奥からヴァンさんが出てきて、メニューの説明をしてくれました。

店名のヴァンクツーの由来を聞いたら、元々はヴァンクというブティックを経営してたそうです。ベトナムの味をもっと日本にも広めたいと思って、今の店舗に移転したきたそうです。ヴァンクツーは、ヴァンさんの2つ目のお店という意味らしいです。

 

こちらがメニューです。オープンから15:00迄はランチセットが注文できます。チャーハンと迷いましたが、せっかくなので札幌らしいメニューを食べようと思い、スープカレーフォーのランチセット1,500円(税別)を注文しました。

調味料です。ニンニク酢とサテです。こういう瓶や食器にもヴァンさんのセンスが光ります。

今日もベトナムの豆知識を教えちゃいます。

ウケるw タイのカレーは有名だけど、ベトナムでもカレーを食べるの?

ベトナムでは、日常的にカレーライスを食べる習慣はありません。しかし、インドやカンボジア文化の影響を受けている南部では、ベトナム風カレーを提供しているお店もあります。ベトナム風カレーは、汁っけが多く、フランスパンと一緒に食べるのが特徴と言えます。札幌のスープカレーに近いかもしれませんね。

ベトナム行ったら、フランスパンじゃなくて恵方巻きと一緒に食べようっと。ウケるw

初訪問の感想

スープカレーフォーです。ココナッツミルクがたっぷり使われていて、甘塩っぱい味わいです。辛くはなくて、ヌムマムで味に深みが出てました。具もフォーも大盛りで、サービスしてもらったんですかね?食べ切れないかと思いましたが、調味料のサテがいい仕事してくれて完食です。

セットのミニサラダは、ヌクマムとオリーブオイルで味付けしているようで、個人的には初めての味わいでした。ベトナム珈琲を飲みながら、ヴァンさんに「ベトナムに留学に行く予定です。」と身の上話をしたら、いろいろお話ししてもらえました。料理だけではなく、ヴァンさんからも元気をもらえる札幌のベトナム料理店です。

店舗情報

店名:ヴァンクツー(Vank2)
住所:北海道札幌市中央区北1条西24丁目3-2 星の国商事ビル
電話番号:011-300-1449
営業時間:12:00〜21:00
定休日:日曜
ウェブサイト:お店のfacebook

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