埼玉の浦和駅グルメ巡り。1店舗目は「スラバヤ(SuraBaya)浦和店」です。お洒落な雰囲気の店内でいただく本格インドネシア料理は、幅広い年齢層の方に支持されています。
お店の行き方
スラマッシアン!あらふね(twitter@365viet)です。さて今回のお店は、JR浦和駅の東口から約50mの場所にある「スラバヤ(SuraBaya)浦和店」です。浦和パルコ5階のレストランフロア内のテナントとして営業しています。
実はこのお店、だいぶ前に母親からおすすめされていたのですが、デパートとかショッピングセンターとか入っている飲食店はどうも苦手で、なかなか行く気にならず15年もの月日が経ってしまいました。普段、エスニック料理を一切食べない母親がインドネシア料理店を勧めてくるとは、何とも不思議な展開です。
入店から注文まで
インドネシアのインテリアで統一されたお洒落な雰囲気の店内です。店名にもなっているスラバヤはインドネシアのジャワ島東部にあるインドネシア第二の都市の名前です。インドネシアと言うとバリ島と言うイメージが強いかもしれませんが、首都ジャカルタを有するジャワ島の方が人口が多く、経済の中心となっています。バリ島は日本で言う京都、インドネシアでは古都と言うイメージのようです。
エスニック料理店としては珍しく、店員さんの接客がテキパキとしていて素晴らしいです。これも幅広い年齢層から支持される所以かもしれませんね。
平日のランチメニュー
平日のランチメニューです。ラインナップは、インドネシア風のカレー・炒飯・麺料理です。プレモル・ワイン320円(税込)は魅力的ですね。
初訪問の感想
あらふねは、フォー入りラクサスラバヤスタイルのセット1,280円(税込)を注文しました。埼玉の平日ランチで千円越えは、なかなかお高く感じるかもしれませんね。まずは、セットのサラダです。ぶっちゃけただの茹でキャベツですが、ピーナッツのドレッシングがとても美味しいです。
ラクサです。これまでマレーシアには20回以上訪問していますので、あらふねはラクサの味にはうるさいです。正直言ってかなり甘めの味付けです。あらふねの好みではないですが、友人の添川さんは好きな味であろう、濃厚なココナッツミルクと海老の味わいが特徴です。メニューを見たら、海老のココナッツ煮と言うメニューもあったので、どちらも基本的な味付けは同じなんだと思います。割と量が多くて味が単調なので「とうがらしもらえますか?」と言ったら、サンバルと言う辛味調味料を持ってきてくれました。
食後にはドリンクとデザートも付きます。ドリンクは「コピバリ」を注文したのですが、普通のコーヒーとの違いはよくわかりませんでした。接客・居心地が良いので、親世代の方から支持されるのも納得でした。テリマカシ!
二回目の訪問
インドネシア料理と言ったらナシゴレンかな?と思って、再訪しました。今回は、ナシゴレン(辛口)セット1,280円(税込)を注文しました。前回のラクサには付いてこなかった若鶏のさっぱりウコンスープが付いてきます。これがちょっとした衝撃を受ける位に美味しいです。爽やかなレモングラスの香りが特徴で、ウコンと鶏ダシのコクも感じられます。
ナシゴレンは辛口を注文しました。日本人好みにしているか?はちょっとよくわからないですが、じわりと汗が出るくらいに辛くて、あらふね好みのドンピシャの味でした。辛ラーメンくらいの辛さだと思います。やっぱ、エスニック料理は辛さも大切ですよね。見た目以上に量が多いので、しっかりお腹いっぱいになりました。テリマカシ!
店舗情報
店名:スラバヤ(surabaya)浦和店
住所:埼玉県さいたま市浦和区東高砂町11-1 浦和PARCO 5階
電話番号:048-611-8322
営業時間:11:00〜22:00
定休日:なし(浦和パルコに準ずる)
ウェブサイト:お店のホームページ