ラビスタ函館は朝食バイキングとサウナ付の大浴場が魅力の高級ホテル

広告

朝食

外観・内観

日によってオープン前から入場できると口コミに書いてあったので、6:00から待機してみましたが、結局6:29に入場することができました。入場の際は、検温・消毒・手袋の着用が義務付けられます。

座席はスタッフの方が指定してくれます。朝食会場はかなり広いので、満席になることはないとは思います。ただ、7:00以降のバイキングコーナーは慢性的に混み合ってしまいますので、密を避けるならやはり朝一番がおすすめです。

料理

海鮮丼・刺身

ラビスタ函館と言えば、朝食の海鮮丼と言い切ってしまっても過言ではない程の名物です。北海道産のいくらの他にも、マグロ・サーモン・北海道産の真いか・甘エビの刺身を頂けます。

炙り焼き

正直、海鮮丼のいくらの破壊力の前では、もう何も目に入らないかもしれませんが、海鮮の炙り焼きも種類が豊富でおすすめです。ホタテ・イカ・ししゃも・鮭・ししとうが頂けます。

和食

全てのメニューは紹介し切れないので、北海道らしいメニューをかいつまんで紹介していきます。堂守豆腐店の絹ごし豆腐を使った湯豆腐・スープカレー・いももち・北海道産のジャガイモを使った肉じゃがなどです。堂守豆腐店は、函館ではとても有名な豆腐店らしいです。

蒸し野菜コーナーでは鮮やかな色が特徴のシャドークイーンが頂けます。シャドークイーンは見た目が紫色なので、沖縄の紅芋に間違われがちですが、北海道生まれのジャガイモの一種です。是非とも一度は食べてみて下さいね。

豚汁は北海道産の豚肉を使用しています。鮭の三平汁も美味しそうですね。後日、ブログを書きながら気付けることが多くてちょっと後悔しています。本当に一泊じゃ足りないですね。

洋食

オムレツの実演は共立リゾートの名物ですね。バジルソースで頂きました。雲丹のフランと言う朝食には勿体ないような一品も。思わず、ワインをくれと思ってしまいました。

生野菜もドレッシングも種類が豊富で嬉しいです。4つのドレッシング内、一番右の黒いラベルの「プレミアム 北海道タマネギドレッシング オリゴノールプラス」は一本税込950円(楽天調べ)もする高級品です。

ニョッキは北海道産ジャガイモの北あかりで作っているそうです。洋食メニューはこの他に、厚切りベーコン・海鮮パエリア・ジンギスカンが頂けます。

パンの種類は、食パン・バターロール・クロワッサン・ショソンオポムの4種類です。ここまで紹介してきて悔やまれるのが、あらふねは最初のいくら丼を食べた時点でお腹いっぱいだったと言うことです。パンは食べられませんでした。

デザート

デザートもメニューが豊富で、濃厚プリンは函館牛乳を使用しています。しかも、北海道産の生クリームも45%使用しているとのことです。口に入れたら「のーうこーう!」とIKKOさん風に言ってみましょう。

フルーツは4種類、ヨーグルト、ソフトクリームも食べられます。ここへきてようやくキッズに人気そうなメニューが出てきました。ラビスタ函館の朝食は全体的に子連れより大人向けのメニューが多いように感じました。

ドリンク

ドリンクは、ソフトカツゲン・オレンジジュース・アップルジュース・コーヒー・お茶です。コーヒーは美鈴珈琲の豆を使用しています。

盛り付け例

ここまで紹介してきた通りメニュー数が多いので、空腹のあらふねが厳選した結果です。どうしても海鮮丼に偏ってしまいますが、どれを食べてもとても美味しかったです。雲丹のフランの味は、今でも印象に残っています。

最もおすすめしたい一品

やはり海鮮丼ですね。これでもか!って位に北海道産のいくらを食べることができて、満足でした。ただ、一泊だけしかしていないので、連泊していたらもっと新たな発見があったかもしれないと思うと少し後悔しています。

泊まってみた感想

日頃、ビジネスホテルにしか宿泊しない身としては、優雅なホテルスティでした。特に、ここの大浴場と朝食は、一度経験してみる価値があると思います。ただ、唯一朝食会場で気になった点がありました。青色のふきんです。各コーナーに青色のふきんが置いてあり、清潔感があって良いのですが、写真映えしないので、せめてピンクに変更した方が良いと思いました。

あと、雲丹のフランに合わせて、スパークリングワインを一杯だけ飲ませてほしかったです。もちろん有料で良いので、オムレツ実演のコーナーで函館ワインのスパークリングワインも提供してほしいです。ラビスタ函館さん、是非ともご検討を!

タイトルとURLをコピーしました