館内設備
4階(ランドリー・自販機など)
館内設備は4階にまとまっています。宴会場や会議室も4階にあります。ランドリーコーナーの使用時間は9:00から23:00までです。
洗濯機と乾燥機です。外出先で洗濯したことがないので、相場も使い勝手も分かりませんが、おそらく300円で洗って乾燥できるようです。
自販機です。ホテルの至近にコンビニがない為、割と重宝すると思います。お酒はサッポロです。
製氷機と電子レンジも設置されています。近所のコープ宮城で惣菜を買った際はご利用下さい。
1階(喫煙所)
喫煙所は、1階のエスカレーター裏に設置されています。館内に入って「タバコくさっ」と思ったことは一度もなかったので、ご安心下さい。
ホテルの周辺情報
ホテルから500m離れた場所にCOOP宮城の錦町店と言うスーパーマーケットがあります。新鮮な刺身や惣菜が揃っていますので、外食を避けてホテルでゆっくりしたいと言う方にはおすすめします。
朝食
外観・内観
館内3階にある朝食会場の銀杏(いちょう)です。ちなみに「いちょう」も「ぎんなん」も同じ漢字で植物を意味しますが、いちょうは中国由来、ぎんなんは日本古来の読み方なんだそうです。為になったネェ〜。
コロナ対策として、入場時の消毒・会場内でのマスクと手袋の着用・黙食などが徹底されています。
ビジネスホテルの朝食会場とは思えない立派な内観です。黙食が推奨されていることもあって、とても落ち着いた雰囲気の中、朝食を頂くことができます。
和室のお座敷席もあります。外国人観光客は嬉しいかもしれませんね。あらふねは、こういう和室を見るとNetflixで観た「岸辺露伴は動かない」と言うアニメの富豪村を思い出してしまいます。和室のマナー、守れていますか?
料理
前菜のコーナーです。宮城らしいメニューだけ紹介していきます。宮城県産雪菜と小松菜の浅漬け・仙台ラー油・牛タンそぼろ煮・手作り枝豆豆腐・すくい豆腐などです。
三角揚げと洋食コーナーです。三角揚げは「定義とうふ店」のものが有名ですね。ただ、仙台市街地から車で一時間かかるそうなので、ツレがいる時にいつか行ってみたいです。
メインのコーナーです。牛タンカレー・麻婆焼きそば・牛すきだし巻き・仙台麩の卵とじ・笹かま・あごだしの唐揚げなどです。牛タン焼きこそ食べられませんが、この一画だけで仙台グルメをほぼ網羅することができます。
汁物のコーナーです。4種の味噌の味くらべができます。正直、個人的には大差なかったですが、気に入ったものがあればお土産に買って帰るのもいいかもしれませんね。
サラダバーです。写真右上のスティックチーズのたまり漬けが美味しかったです。
デザート
デザートコーナーです。ホテルの推しメニューはずんだプリンのようですが、個人的にはあまりハマりませんでした。ずんだをプリンに混ぜるのではなく、プリンに上に少量のせた方が良いように思えました。
ドリンク
ジュース類です。写真では見切れてしまっていますが、2種類のシリアルも用意されています。
ティーパックとホットコーヒーです。ホットコーヒーは食後に部屋へ持ち帰ることもできます。持ち帰りと言えば、50歳くらいの坊主の男性がパンや納豆をカバンに入れているを目撃してしまいました。ネットで調べてみたら、バインキングの食べ物を無断で持ち帰ると窃盗罪に問われる可能性があるそうです。
盛り付け例
あらふねは、なるべく多くの種類の料理をちょこちょこ盛り付けるようにしています。それらが全て食べ終わってから、2回目に特に美味しかったものをおかわりしています。
こちらは、2日目です。メニューの種類は豊富ですが、日替わりのメニューはきゅうりの漬物がゆかり味になったくらいでした。正直、連泊すると新鮮味は感じなくなってしまいますね。
最もおすすめしたい一品
断然、牛タンカレーです。これは一瞬も迷いませんでした。濃厚なカレーに角切りの牛タンがゴロゴロと入っていて、噛むとホロホロを崩れていって、カレーに負けない位の肉の旨味を存分に味わうことができます。法華クラブ仙台に宿泊したら、是非とも味わってみて下さい。
以上、いつになったらベトナムに留学できるのか、未だに見通しが立たなくてモヤモヤした日々を過ごしているホテルで自撮りしちゃうおじさん(twitter@365viet)が法華クラブ仙台の宿泊記をお届けしました。