今月オープンしたばかりのアパ(APA)ホテル上野駅前に宿泊してきました。ホテル最大の魅力は、マグロ食べ放題のセミバイキングの朝食です。部屋や大浴場の様子もまとめています。
メニュー変更のお知らせ
楽天トラベルのアパホテル上野駅前のページによると、2022年1月6日から朝食バイキングの一部メニューが変更になったそうです。新鮮マグロとパンの提供は中止となり、6種類のソースのから揚げの提供が始まったとのことです。いつかマグロが復活してくれることを期待しています。
予約方法とホテル代
予約はアパホテルの公式モバイルアプリを利用しました。各種割引が適用されますし、アプリチェックインの際には、お好みのフロア・部屋を選択することができます。ホテル代は、クーポンや割引を利用してスタンダードルーム一泊二日朝食付きで3,840円(税込)でした。
おすすめの部屋
上記の色付けした部屋は、窓からの景色が壁ではない為、おすすめです。青色は昭和通り・赤色は路地に面している部屋となります。今回、これらの部屋に宿泊した訳ではないので、騒音や部屋の造りなどについてはわかりません。ホテルスタッフの方に聞いたところ、10階以上の赤色の部屋からはスカイツリーが見えるそうです。あらふねの場合は、2〜9階までしか指定できませんでした。
ホテルまでの行き方
最寄り駅のJR上野駅からは約300mです。上野駅からホテルまでは駅の遊歩道を渡ると便利です。上野駅は言わずと知れた巨大ターミナル駅ですので、23区東部であれば、どこへ行くにも大変便利な立地ですね。尚、つくばエキスプレスの新御徒町駅からは約700mと徒歩圏内です。
フロントとロビー
ザ・アパホテル!と言ったキッチュな雰囲気のフロントとロビーです。チェックイン開始は15:00からです。14:50頃に着いたら「既にお部屋の準備はできております。」と少しだけ早く(ホテルのご厚意で)チェックインさせてもらえました。基本的にアパホテルは、アーリーチェックインに対応してくれない印象だったので意外でした。
セキュリティ
セキュリティーは、入室時以外だと大浴場と1階でエレベーターに乗る時にカードキーが必要です。一度入館してしまえば、どのフロアでも館内を自由に行き来できてしまいます。大浴場から部屋に戻る時は、少し用心した方がいいかもしれませんね。
客室
スタンダードルーム
スタンダードルームです。天井が低く、窓からの景色が手が届きそうな距離の壁なので、かなり圧迫感があります。寝るだけなら不満はないですが、長期滞在には向かないかもしれませんね。アパホテルはマットレスをシーリーと共同開発していて、柔らかく包み込まれるような寝心地が特徴です。
スタンダードルームは、部屋の大半をベッドが占めるのでデスク部分はかなり狭いです。パソコン作業中に肘を置くスペースがないので、長時間のテレワークやウェブ会議には向かないかもしれませんね。
空調設備
空調の温度調整はできますが、冷暖房の切り替えはホテル側で一括管理の為できません。
その他の設備
テレビの大きさは全室50型です。Wi-Fiのパスワードや大浴場の混雑状況がリアルタイムで表示されます。民放はもちろん、BBCニュースや映画などが視聴できるVODサービスも利用できます。
電話・湯沸かし器・冷蔵庫が設置されています。冷蔵庫は必要最低限の大きさで、脇にあるスイッチを入れて稼働させます。
ドライヤーは引き出しの中に入っています。アパ社長のミネラルウォーターは2泊目からの支給となるそうです。
Wi-Fiの速度
Wi-Fiの速度は十分と言えます。滞在中にMeetでベトナム語の講座を受けましたが、サクサクでした。
浴室とアメニティー
浴室はユニットバスです。大浴場が使えるので利用しませんでした。
アパホテルのシャンプー類は、洗浄力強めと言うイメージです。ヘアゴム・綿棒・シャワーキャップ・カミソリ・くし・歯ブラシは標準支給です。大浴場や朝食については次のページで紹介しています。レッツゴー!