朝7:15から営業しているバンコクのシーロム地区ヒンドゥー寺院付近で安くて美味しいローカル食堂を紹介します。エビやイカがゴロゴロ入ったパッシーユがおすすめです。
サワディーカップ!あらふねです
サワディーカップ、みなさん。ベトナムのホーチミン市人文社会科学大学ベトナム学部3年生のあらふねです。このブログは、YouTubeチャンネル「お皿の上のアジアch」と連動して、アジアのローカルグルメを紹介しています。
バンコクの美食を追い求める旅!今回はタイ風ビーフン炒めの「パッシーユ(ผัดซีอิ๊ว)」です。シーロム地区のヒンドゥー寺院付近にあるローカル食堂を訪れました。さぁ、ランチの時間ですよ。レッツゴー!
朝7時15分オープンの食堂
今回訪れたのは、シーロム地区に位置するインド人街にあるローカル食堂です。なんとこのお店、朝の7時15分から営業しており、地元のオフィスワーカーや外国人観光客がひっきりなしに訪れる超人気店です。朝型のあらふねにとっては、朝から本格的なタイ料理が楽しめるなんて最高ですね。
メニューも充実しており、パッシーユの他にも、トムヤム炒飯、ヌードル系と目移りしてしまう程です。その上、トッピングもチキン・ポーク・シーフードを選ぶことができます。この日は迷った末にシーフードのパッシーユを選びました。
チキン | ポーク | シーフード | |
パッシーユ | 60バーツ | 70バーツ | 75バーツ |
トムヤム炒飯 | 70バーツ | 80バーツ | 85バーツ |
細麺のパッシーユ!?
注文を終え、待つこと数分。運ばれてきたパッシーユを見てびっくりしました。あらふねが知っているパッシーユとは全然違ったんです。一般的にパッシーユといえば、「センヤイ」と呼ばれる幅広の平麺のビーフンを使うのですが、このお店ではなんと、そうめんのような細くて丸い麺を使用しています。これはちょっと珍しいスタイルです。
具材もたっぷり!炒めたビーフンの上には、香ばしく焼かれたお肉とたっぷりのカイラン菜(タイの青菜)。シャキシャキとした食感がたまりません。さらに、コショウの香りがふわっと鼻をくすぐり、オイスターソースをベースにした甘塩っぱい味付けが絶妙です。
実際に食べてみた感想は?
一口食べると、麺のもっちり感とカイラン菜の歯ごたえが絶妙にマッチします。オイスターソースの濃厚なコクが全体にしっかり絡んでいて、もう箸が止まりません。実際には、フォークとスプーンですけどね(笑)
また、タイ料理で卓上の調味料セットは欠かせませんよね。酢漬けの唐辛子を加えれば、爽やかな酸味が加わりますし、ナンプラーを足せばさらに奥深い味わいに変化します。自分好みにカスタマイズしながら食べられるのも、タイ料理の楽しみの一つですよね。
まとめ
今回訪れたお店は、シーロム地区で本格的なパッシーユを楽しめるローカル食堂でした。一般的なパッシーユとは違い、細麺を使用した独自のスタイルが特徴的で、具沢山で食べ応えも抜群です。朝7時15分から営業しているので、朝食やランチとしても利用できるのが嬉しいポイントです。地元の人々や観光客に愛される名店の味、ぜひみなさんも一度試してみてくださいね。ごちそうさまでした!
お皿の上のアジアchの動画
店舗情報
店名: 3 サオ サイアム フード (3 สาว Siam Food)
住所: 27 Soi Pradit, Suriya Wong, Bang Rak, Bangkok 10500, タイ
営業時間: 火曜日~土曜日 7:15 – 14:30, 日曜日 7:15 – 13:00, 月曜日 定休日
提供サービス: イートイン, テイクアウト
連絡先: +66 2 233 4561