コーヒーの街としてはまだ知名度の低いプレイクですが、市内にはお洒落なカフェがたくさんあります。ロブスタ種などの本格的なベトナム珈琲がお好きな方におすすめです。
King Coffee
King Coffeeは、プレイク市内の中心地にある2階建ての大型カフェです。Nhà Thờ Giáo Xứ Thăng Thiênというカトリック教会の近くにあります。
メニューは、コーヒーやお茶だけでなく、クラフトコーヒーやカクテルのような華やかな見た目のドリンクも楽しめます。あらふねは、無難にコンデンスミルク入りコーヒー21,000ドンを注文しました。ホーチミン市内のカフェで飲むコンデンスミルク入りコーヒーより、香ばしく深みのある味わいです。
ここのお店の最大の特徴は、広くて居心地が良いという点です。あらふねはソファ席で、1時間ちょっとYouTubeをだらだらと鑑賞してしまいました。Wi-Fiもサクサクですから、長時間利用したい時にも重宝するカフェだと思います。
Classic coffee
Classic coffeeは、遠目に見たらカフェとは気付かないような野暮ったい外観のカフェです。プレイクのファッションストリートのPhan Đình Phùng通りに面しています。ファッションに興味のある方は、買い物のついでに寄ってみてもいいかもしれませんね。
メニューはかなり豊富だったと記憶していますが、メニュー表を撮影するのを忘れてしまいました。次回、訪問した際に追記します。こちらは、コーヒー豆の小売りにも力を入れているようで、物販コーナーが充実しています。その為、お土産を購入するのにもおすすめです。
店内は、小さな池があったりして、外観からは想像できない奥行きとお洒落な雰囲気です。居心地の良さで言ったら、King coffeeの圧勝ですが、夜に行くならClassic coffeeの方がムードがあって良いかもしれませんね。
Cà Phê Thanh Thủy
Cà Phê Thanh Thủyは、コーヒー豆の焙煎・卸売りもしている専門店が経営するカフェです。飾り気はないですが、常連さんと思しき人たちがよく出入りしています。汁なしフォーの名店Phở khô Hồngの近所にあります。
メニューは、ベトナム珈琲は15,000ドン〜です。ベトナムに来てから、安けりゃいいって話だけではないと常々考えさせられていますが、安くて高品質ならさすがに非の打ち所がないですよね。
店内は街の喫茶店といった雰囲気です。調子こいてエスプレッソ・ロブスター19,000ドンを注文したら、度肝を抜かれる程苦いし濃くて最後まで飲み切れませんでした。いい機会なので、ロブスターとアラビカの飲み比べをしてみても良かったかもしれません。本格的なベトナム珈琲を味わいたいという方におすすめです。
まとめ
今回はプレイク市内のカフェを3軒、紹介させてもらいました。7月後半にもプレイクへ行くことが決まりましたので、後日追記していこうと思います。また、カフェだけじゃないプレイクの魅力をもっと発信していきたいと思っています。カムオン！
