ベトナム自炊生活 #01 空芯菜の炒めと海老の唐揚げ

ベトナムのホーチミン市に住むおじさん留学生の自炊生活の備忘録です。第1弾は、空芯菜の炒めと海老の唐揚げです。ベトナムの海老は安くて新鮮で美味しいです。

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スーパーマーケットで買い物

シンチャオ!あらふね(instagram@365viet)です。さて今回は、ベトナムでの自炊をテーマに記事を書いていこうと思います。あらふねは趣味が料理なので、基本的には1日3回自炊する生活をベトナムで送っています。その為、1Rのアパートだけど、しっかりとしたキッチンが備わっている部屋を選びました。

あらふねが2日に1回のペースで買い物してるスーパーマーケットは、Bách Hoá XANH(バッホアサン)と言う名前のスーパーマーケットです。Bách Hoá XANHは、ベトナム南部に展開しているスーパーマーケットです。特徴としては、食材が新鮮な上に、生鮮食品を量り売りしてくれています。ですので、一人暮らしの身としては、新鮮な食材を欲しい量だけ買うことができ、とても便利です。

量り売りの買い方

ビニール袋に食材を入れてレジに出すだけです。食材は、レジ担当の店員さんが識別してくれますし、重さも量ってくれます。注意点としては、1つの袋に複数の食材を入れないようにしましょう。会計はベトナム語で「〇〇円です。」と言われます。ミニテストだと思って、日々集中して聞き取りの練習をしています。

この日、買った食材

・長ネギ(Hành Paro)2本 0.238kg×@24,000ドン=5,712ドン(=34.83円)
・空芯菜(Rau muống nước)1束 0.304kg×@10,500ドン=3,192ドン(=19.46円)
・赤い果肉のドランゴンフルーツ(Thanh long ruột đỏ)1つ 0.65kg×@23,000ドン=14,950ドン(=91.15円)

・輸入の豚ロース肉(Cốt lết heo nhập khẩu)1枚 0.162kg×@95,000ドン=15,390ドン(=93.83円)
・海老(Tôm thẻ NC)6尾 0.122kg×@193,000ドン=23,546ドン(=143.56円)

自炊してみた

空芯菜の炒め

午前中のベトナム語の授業が終わって、10分間歩いて自宅に帰って、洗濯物を取り込んで、自炊タイムです。あらふねは、ベトナム産のジャポニカ米を購入しています。いつも3合炊いて、約150gずつに量って、ラップに包んで、冷凍保存しています。

昼食は、空芯菜の炒めです。ベトナムは空芯菜がめちゃくちゃ安くて、日本で言うもやしみたいな感覚で購入できます。今回使った空芯菜は、1束3,192ドン(=19.46円)の1/3の量です。簡単な作り方は、フライパンに多めの油とニンニクとソーセージを入れて熱します。ソーセージの表面がカリッとしたら、空芯菜の茎の部分を入れて炒めます。油を吸ってしんなりしてきたら、葉の部分を入れて更に炒めます。味付けは、ベトナム産の醤油とだしの素がおすすめです。えのき茸を加えても、ヘルシーで美味しいですよ。

海老の唐揚げ

夕飯は、我が家の大定番の海老の唐揚げです。海老の足や尾っぽは、生臭さの原因になるので、取り除きます。あとは、唐揚げの粉をまぶして、頭ごと熱した油に入れて、7分くらい揚げたらで完成です。唐揚げ粉は、イオンのトップバリュのものを使っています。

この日の食卓はこんな感じです。メインの海老の唐揚げは、Muối ớt chanh Nha trangと言うベトナム産の柑橘系の調味料をつけて頂きます。味噌汁はきくらげとネギが具材です。カクテキはK-martで購入しました。ドラゴンフルーツは半分だけにしておこうと思っていましたが、結局全部食べてしまいました。これからもリアルな自炊生活をお届けしていこうと思います。カムオン!

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