バンコクのビジネス街シーロム。高層ビルの裏側には、予算100バーツで大満足できる「庶民派グルメ」が眠っています。今回はベトナムのホーチミン市在住の筆者が、15年通うイサーン料理店やミシュラン掲載のお粥など、独自の視点で22店舗を厳選!ホリデイ・イン周辺とチョンノンシー駅側の2大エリア別に紹介します。円安に負けず、本場の活気と絶品飯をコスパ良く楽しみたい方は必見の完全保存版です。
- ホリデーイン・バンコク・シーロム周辺
- 1. Laab Ubon(ラーブ・ウボン)
- 2. ソムタム ガイトート モー
- 3. ジョーク・プリンス(Jok Prince Bangrak)
- 4. ムンレンセープ(ม้งเล้งแซ่บ@สีลม)
- 5. ジェーポーン ランルートシン(Je Porn)
- 6. カームー トロックスン (Khao Moo Throd Sung)
- 7. 3 สาว Siam Food (3 Sao Siam Food)
- 8. Boat Noodle Je Fern (ก๋วยเตี๋ยวเรือสูตรอยุธยาเจ๊เฟิร์ン)
- 9. ジャルンセン・シーロム (Charoen Saeng Silom)
- 10. ジェーポーン ランルートシン (Je Porn)
- 11. プラチャック・ローストダック (Prachak Roasted Duck)
- 12. KFC バーン・シーロム店 (KFC Baan Silom)
- 13. カオแกง・ジャルンクルン by mama (Khao Gaeng Charoen Krung)
- 14. パッシーユの屋台 (Hea Chang)
- BTSチョンノンシー駅周辺
- まとめ
ホリデーイン・バンコク・シーロム周辺
1. Laab Ubon(ラーブ・ウボン)

バンコクを訪れるたびに足を運んでしまう、私にとって非常に思い入れの深いイサーン料理店です。サナームキラーヘン(Surasak)駅からすぐの好立地にありながら、深夜4時まで営業しているという圧倒的な安心感があります。15年以上通い続けていますが、ここの看板メニュー「ガイヤーン(鶏の炭火焼き)」のクオリティは一切揺らぎません。炭火でじっくりと時間をかけて焼かれた鶏肉は、皮は驚くほどパリッと香ばしく、身を解けば肉汁が溢れ出すほどジューシー。添えられた特製のタレとの相性も抜群で、一口食べれば旅の疲れも吹き飛びます。賑やかな居酒屋のような雰囲気の中で、冷えたビールを片手に本場の風を感じられる最高の一軒です。
📍 Laab Ubon(ラーブ・ウボン) 住所:251 6 S Sathon Rd, Yan Nawa, Sathon, Bangkok 営業時間:17:00〜翌04:00 定休日:なし(無休) Googleマップで見る
2. ソムタム ガイトート モー
シーロムの路地裏にひっそりと佇むこのお店は、一人旅でも気兼ねなく入りやすいアットホームな雰囲気が魅力のイサーン料理食堂です。看板メニューは何と言っても、注文を受けてから石臼で丁寧に叩いて作られる新鮮な「ソムタム(パパイヤサラダ)」。シャキシャキとしたパパイヤの食感に、ナンプラーの旨味、ライムの爽やかな酸味、そしてピリッとした唐辛子の辛さが一体となり、強烈に食欲を刺激します。さらにセットで頼みたいのが、カリカリに揚げられた「ガイトート(揚げ鶏)」。外側のクリスピーな食感と中の柔らかな肉質が絶妙で、もち米(カオニャオ)をタレに浸して一緒に頬張るのが、現地の味を最大限に楽しむ秘訣です。
📍 ソムタム ガイトート モー 住所:22/2 Pramot 1/1 Alley, Suriya Wong, Bang Rak, Bangkok 営業時間:07:00〜16:00 定休日:日曜日 Googleマップで見る
3. ジョーク・プリンス(Jok Prince Bangrak)
ジャルンクルン通りの路地裏にある、タイ式お粥「ジョーク」の名店です。ミシュランのビブグルマンにも選出された実績があり、朝から晩まで地元の活気で溢れています。ここのお粥は、米の粒がなくなるまでトロトロに煮込まれており、出汁の深みが体に染み渡る優しい味わいです。特におすすめは「ピータン入り」。最初はそのままの出汁の旨みを楽しみ、中盤からは卓上の調味料で自分好みにアレンジするのがローカル流です。特に、少量の「お酢」を加えることで味が劇的に引き締まり、深みが増す「味変」の体験は驚きのはず。焦げたような独特の香ばしい風味がクセになる、一度は食べてほしい至福の一杯です。
📍 ジョーク・プリンス 住所:1391 Charoen Krung Rd, Silom, Bang Rak, Bangkok 営業時間:06:00〜13:00 / 15:00〜23:00 定休日:なし(不定休) Googleマップで見る
4. ムンレンセープ(ม้งเล้งแซ่บ@สีลม)

いまタイの若者たちの間で空前のブームとなっている「レンセープ」を味わうなら、シーロムのこのお店がおすすめです。運ばれてきた瞬間、その視覚的なインパクトに圧倒されること間違いなし!山のように高く積み上げられた巨大な豚の背骨に、これでもかというほど大量の生青唐辛子が散りばめられています。一見「激辛」に見えますが、スープのベースは豚骨の出汁がしっかりと効いており、見た目以上にコクがあってまろやか。青唐辛子の爽やかな酸味と辛味が絶妙なアクセントになり、骨周りのホロホロとしたお肉を削ぎ落としながら食べる時間は、まさに至福です。グループでわいわいと突くのも楽しい、エネルギッシュな一皿です。
📍 ムンレンセープ 住所:293, 27 Soi Kamchai Iamsuri, Suriya Wong, Bang Rak, Bangkok 営業時間:11:00〜22:00 定休日:なし Googleマップで見る
5. ジェーポーン ランルートシン(Je Porn)
「いつもとは少し違うソムタムを食べてみたい」という時にぜひ訪れてほしいのがこちら。ここの名物は、パパイヤの代わりにトウモロコシをふんだんに使った「ソムタム・カオポート」です。新鮮なトウモロコシの弾けるような甘みと、塩漬け卵(カイケム)の濃厚なコクと塩気が組み合わさり、甘じょっぱいハーモニーが口いっぱいに広がります。サラダというよりは、どこかデザートのような感覚でも楽しめる不思議な魅力があります。シーロムのメイン通りから一歩入った場所にある地元感たっぷりの食堂で、地元のビジネスマンに混じって食事をすれば、タイの日常の風景に溶け込んだような贅沢な気分を味わえます。
📍 ジェーポーン ランルートシン 住所:409, 11 Soi Si Lom, Bang Rak, Bangkok 営業時間:07:00〜15:00 定休日:日曜日 Googleマップで見る
6. カームー トロックスン (Khao Moo Throd Sung)
シーロムエリアで「カオカームー(豚足煮込みご飯)」を語るなら、ここは絶対に外せません。路地裏に位置する老舗ですが、その味を求めて絶えず客が訪れる名店です。特筆すべきは、大きな鍋でじっくりと時間をかけて煮込まれた豚足の柔らかさ。口に入れた瞬間に脂身がとろけ、お肉の旨味が口いっぱいに広がります。八角などのスパイスが香る甘辛い秘伝のタレは、ご飯との相性が抜群で、最後の一粒まで飽きることなく楽しめます。100バーツ前後でこれほど贅沢な気分を味わえる、コスパ最強のローカル飯です。
📍 カームー トロックスン 住所:106, 5 Thanon Charoen Wiang, Si Lom, Bang Rak, Bangkok 営業時間:08:00~13:30 定休日:日曜日 Googleマップで見る
7. 3 สาว Siam Food (3 Sao Siam Food)
地元の会社員たちがランチタイムに列を作る、活気あふれる食堂です。メニューは豊富ですが、ここに来たらぜひ試してほしいのが「トムヤム炒飯」。タイ料理の代名詞であるトムヤムクンのハーブ(レモングラスやバイマックルー)の香りと、ピリッとした辛味、酸味が見事に炒飯に凝縮されています。プリプリの海老やイカといったシーフードがゴロゴロと入っており、一口ごとに異なる食感を楽しめるのも魅力。ナンプラーの効いた本場の味付けは、一度食べると病みつきになること間違いありません。
📍 3 สาว Siam Food 住所:27 Soi Pradit, Suriya Wong, Bang Rak, Bangkok 営業時間:07:00~15:30 定休日:日曜日 Googleマップで見る
8. Boat Noodle Je Fern (ก๋วยเตี๋ยวเรือสูตรอยุธยาเจ๊เฟิร์ン)
濃厚なスープが自慢の「クイッティアオ・ルア(舟盛り麺)」の専門店です。もともと運河のボートの上で売られていたこの麺料理は、少なめのスープにギュッと凝縮された旨味が特徴。ここのスープは豚の血を使った伝統的なスタイルで、コクが深く、ハーブの香りが絶妙に調和しています。テーブルに置かれた調味料で自分好みにカスタマイズするのが基本ですが、まずはそのままのスープを味わってみてください。牛肉の旨みが溶け出した濃厚な一杯は、小ぶりなサイズなので何杯でも食べられてしまいそうな美味しさです。
📍 ก๋วยเตี๋ยวเรือสูตรอยุธยาเจ๊เฟิร์ン 住所:95 7 Si Phraya Rd, Khwaeng Si Phraya, Khet Bang Rak, Bangkok 営業時間:07:00~17:00 定休日:日曜日 Googleマップで見る
9. ジャルンセン・シーロム (Charoen Saeng Silom)
ミシュランのビブグルマンにも選出され、韓国の有名料理研究家ペク・ジョンウォン氏も大絶賛した、豚足煮込みの伝説的な名店です。午前中には売り切れてしまうことも多いため、早起きして訪れる価値があります。じっくりと煮込まれた豚足は、骨からお肉がホロリと外れるほどの柔らかさ。特製の「酸味の効いたピリ辛タレ」が付属しており、これをかけることで脂の甘みが引き立ち、驚くほどさっぱりと食べ進めることができます。バンコク随一とも称されるそのクオリティを、ぜひ現地で体感してください。
📍 ジャルンセン・シーロム 住所:492/6 Soi Charoen Krung 49, Suriya Wong, Bang Rak, Bangkok 営業時間:07:30~13:30 定休日:なし(不定休) Googleマップで見る
10. ジェーポーン ランルートシン (Je Porn)
5店舗目でも紹介しましたが、こちらの「お肉料理」の豊富さも特筆すべきポイントです。特に、カリカリに揚げられた豚バラ肉(ムーグロープ)や、香ばしく焼かれた豚の喉肉(コームーヤーン)をご飯に乗せたメニューは、地元の人々に長年愛されています。シーロムという都会のど真ん中にありながら、創業当時の面影を残す素朴な店構えも魅力の一つ。100バーツで本当にお腹いっぱいになれる、旅人の強い味方です。朝早くから開いているので、観光前のエネルギー補給にもぴったりな一軒です。
📍 ジェーポーン ランルートシン 住所:409, 11 Soi Si Lom, Bang Rak, Bangkok 営業時間:07:00~15:00 定休日:日曜日 Googleマップで見る
11. プラチャック・ローストダック (Prachak Roasted Duck)
創業100年を超える、ジャルンクルン通りを象徴するアヒルのロースト(ペディンタオ)の名店です。店先に吊るされた飴色のアヒルが目印。秘伝のタレでじっくり焼き上げられたアヒルは、皮は香ばしく肉質は驚くほどしっとりとしています。甘辛い特製ソースがたっぷりかかったローストダックライスや、モチモチの麺と一緒にいただくバミーは、一度食べたら忘れられない深みのある味わいです。バンコクの歴史と共に歩んできた老舗の味を、100バーツ前後という手軽さで堪能できる、まさに「お皿の上のアジア」を体現する一軒です。
📍 プラチャック・ローストダック 住所:1415 Charoen Krung Rd, Si Lom, Bang Rak, Bangkok 営業時間:08:00~18:00 定休日:なし Googleマップで見る
12. KFC バーン・シーロム店 (KFC Baan Silom)
「タイに来てまでKFC?」と思われるかもしれませんが、タイのKFCには日本にはない驚きの限定メニューが揃っています。特におすすめしたいのが、タイ風フライドチキン丼の「カオヤムガイセープ」。サクサクのチキンをライム、ナンプラー、煎り米粉、ハーブで和えた、パンチの効いた酸っぱ辛い味わいは、まさにタイ料理そのもの。バーン・シーロム店は歴史的な建物を利用したお洒落な店舗で、冷房の効いた快適な空間で手軽に「タイ限定の味」を楽しめます。100バーツでお釣りがくるコスパの良さも魅力です。
📍 KFC バーン・シーロム店 住所:651 Silom Rd, Kwang Silom, Khet Bangrak, Bangkok 営業時間:24時間営業 定休日:なし Googleマップで見る
13. カオแกง・ジャルンクルン by mama (Khao Gaeng Charoen Krung)
活気あふれるジャルンクルン通りの路地裏にある、地元の人々に愛される「ぶっかけ飯(カオแกง)」の食堂です。店頭のショーケースには、mama手作りの本格的なタイ料理がずらりと並びます。数種類のおかずを選んでご飯に乗せてもらうスタイルですが、どれもスパイスの使い方が絶妙で、特にカレー類は吹き出す汗が止まらないほどの刺激的な辛さが自慢。激辛好きにはたまらない本場の洗礼を受けられます。朝早くから開いているので、現地のエネルギーを肌で感じながら、パワフルな朝食を摂りたい時にぴったりのスポットです。
📍 ข้าวแกงเจริญกรุง by mama 住所:328/8 Charoen Krung 43 Alley, Si Phraya, Bang Rak, Bangkok 営業時間:06:00~15:00 定休日:日曜日 Googleマップで見る
14. パッシーユの屋台 (Hea Chang)
「パッシーユ(タイ風太麺の醤油炒め)」が評判の、地元で伝説的に語られる屋台です。強火で一気に炒められたワイド麺(センヤイ)は、醤油の焦げた香ばしい風味を纏い、外はカリッと中はモチモチとした絶妙な食感を楽しめます。卵のまろやかさと、絶妙な塩加減が後を引く美味しさで、屋台ならではのライブ感とともに味わう一杯は格別。ビジネス街の路地裏にありながら、長年変わらぬ味を守り続けており、ランチタイムには地元のワーカーたちで賑わいます。シンプルながらも職人技が光る、シーロムを代表するストリートフードです。
📍 คั่วไก่โวยวาย เฮียช้าง 住所:Surawong Rd, Bang Rak, Bangkok 営業時間:09:00~15:00 定休日:日曜日 Googleマップで見る
BTSチョンノンシー駅周辺
15. Neung & Song Kitchen
BTSチョンノンシー駅からほど近い、オフィスビルに囲まれた路地にある海鮮料理が自慢の食堂です。特におすすめは、贅沢に海鮮を使った「シーフードガパオ」。プリプリの海老やイカがゴロゴロと入っており、フレッシュなガパオの葉の香りとナンプラーのコクが素材の旨味を最大限に引き出しています。多めの油でカリカリに揚げ焼きにされた目玉焼き(カイダオ)をトッピングし、黄身を崩しながら食べれば、濃厚な旨味が口いっぱいに広がります。平日のランチタイムは地元の会社員で満席になるため、少し時間をずらして訪れるのがスマートです。
📍 Neung & Song Kitchen 住所:17 Si Lom 3, Si Lom, Bang Rak, Bangkok 営業時間:08:00~15:00 定休日:土曜日・日曜日 Googleマップで見る
16. Wooden Table Food Center
チョンノンシー駅近く、ビジネス街の喧騒から少し離れた場所にあるモダンで清潔感のあるフードコートです。ここでぜひ試してほしいのが「揚げ鶏のサラダ飯」。サクサクに揚げられた鶏肉に、ライムの酸味とハーブが効いたタイ風のドレッシングが和えられており、ご飯が進む一皿です。野菜も一緒に摂れるため、栄養バランスを気にする方にもおすすめ。100バーツ以下でありながら、カフェのような落ち着いた空間でゆっくりとランチを楽しめる、まさに都会のオアシス的なスポットです。
📍 Wooden Table Food Center 住所:1766 Naradhiwas Rajanagarindra Rd, Si Lom, Bang Rak, Bangkok 営業時間:08:00~17:00 定休日:土曜日・日曜日 Googleマップで見る
17. クルアマハーチャイ シーロム (Krua Mahachai)
新鮮な海の幸を手軽に楽しみたいなら、こちらが一番の候補です。特に人気なのが「シャコと半熟卵のご飯」。プリプリとした食感のシャコを贅沢に使い、絶妙な火加減の半熟卵が全体をまろやかに包み込みます。シーフードの旨味をダイレクトに感じられるこの一皿は、100バーツ前後とは思えないほどの満足度。平日のランチタイムは、周辺のビルで働くタイ人たちで溢れかえります。シーロムの路地裏で出会える、海の幸の贅沢なハーモニーをぜひ体験してください。
📍 クルアマハーチャイ シーロム 住所:351/7-8 Si Lom, Bang Rak, Bangkok 営業時間:07:00~15:00 定休日:日曜日 Googleマップで見る
18. Jiang Sathorn – Surawong
「小腹が空いたけれど、重いものは食べたくない」という時に最適なのが、こちらの点心(ディムサム)専門店。1皿30バーツ程度からという驚きの安さで、蒸したての熱々な点心が楽しめます。海老のシュマイや肉まんなど、種類も豊富でついつい何皿も頼んでしまいそうになります。チョンノンシー駅からのアクセスも良く、おやつ感覚で立ち寄れる手軽さが魅力。地元の人々に混じって、蒸篭(せいろ)から立ち上がる湯気と共に、アジアらしい食のひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
📍 Jiang Sathorn – Surawong 住所:29 Soi Anuman Ratchathon, Suriya Wong, Bang Rak, Bangkok 営業時間:07:00~19:00 定休日:なし Googleマップで見る
19. Lek Seafood (レック・シーフード)
夜のシーフードレストランとしても有名ですが、実は「朝食」も見逃せません。チョンノンシー駅の目の前という抜群のロケーションで、朝から活気に満ちた海鮮料理を楽しむことができます。おすすめは、新鮮な魚介の出汁がしっかりと効いた「海鮮お粥」や「スープご飯」。一口食べれば、胃に優しく染み渡るような深い味わいが広がり、一日をパワフルに始めるためのエネルギーを補給できます。ビジネス街の朝の風景を眺めながら、贅沢な気分に浸れるおすすめのスポットです。
📍 Lek Seafood 住所:89 Soi Naradhiwas Rajanagarindra 3, Si Lom, Bang Rak, Bangkok 営業時間:08:00~23:00(朝食メニューあり) 定休日:日曜日 Googleマップで見る
20. ソムタム ジェーソー (Somtum Der Sor)
「本物のイサーン(タイ東北部)の味を体験したい」という方に、ぜひ足を運んでほしいのがこちら。ここのソムタムは、塩漬けの蟹(プー)や発酵魚(プラーラー)を使った、非常にパンチの効いた本格派です。一口食べれば、脳を突き抜けるような辛さと酸味、そして奥深い旨味が押し寄せます。地元の人々が「これぞ本物!」と太鼓判を押すその味は、一度食べれば病みつきになること間違いなし。シーロムのオフィス街にありながら、まるでタイ東北部の田舎町に迷い込んだような、パワフルな食体験が待っています。
📍 ソムタム ジェーソー 住所:146 Phiphat 2, Si Lom, Bang Rak, Bangkok 営業時間:11:00~18:00 定休日:日曜日 Googleマップで見る
21. ヒアゲーウ スップボーラーン (Hea Gaw Soup Boran)
チョンノンシーの路地裏で30年以上愛され続けている、お粥とスープの屋台です。「スープボーラーン(古式スープ)」という名の通り、昔ながらの製法でじっくりと煮込まれたスープは、一口飲むと滋味深い味わいが五臓六腑に染み渡ります。朝の時間帯は、出勤前の会社員たちが次々と訪れ、慣れた手つきでお粥をかき込む姿が見られます。都会の真ん中にありながら、ここだけ時間がゆっくり流れているような、そんな温かみを感じる一杯。100バーツでお釣りがくる贅沢な朝のひとときを、ぜひここで過ごしてみてください。
📍 ヒアゲーウ スップボーラーン サームシップピー 住所:339 Silom Soi 3, Si Lom, Bang Rak, Bangkok 営業時間:06:00~10:00(売り切れ次第終了) 定休日:土曜日・日曜日 Googleマップで見る
22. イェンタフォー・コンベント (Yentafo Convent)
シーロムエリアで「ピンクの麺」といえば、ここイェンタフォー・コンベントです。ミシュランのビブグルマンにも選出されたことのある有名店で、看板メニューの「イェンタフォー」は、発酵させた豆腐(紅腐乳)を使ったピンク色のスープが特徴。見た目のインパクトとは裏腹に、酸味と甘み、そしてほんのりとした辛味が絶妙なバランスで共存しており、一度食べるとその奥深さに驚かされます。100バーツ前後で、タイの麺文化の多様性を象徴するような最高の一杯に出会えます。
📍 イェンタフォー・コンベント 住所:36/3 Convent Rd, Si Lom, Bang Rak, Bangkok 営業時間:07:00~20:00 定休日:日曜日 Googleマップで見る
まとめ
バンコク・シーロムエリアの「100バーツ飯」22店舗、いかがでしたでしょうか?
煌びやかなショッピングモールも良いですが、路地裏の屋台や地元の人で賑わう食堂には、その土地ならではの活気と忘れられない味があります。今回ご紹介したお店は、どれも私が実際に足を運び、自信を持っておすすめできる場所ばかりです。
旅のヒント:
▪️営業時間に注意: 朝だけ、夜だけといった個性的な店も多いため、事前チェックが大切です。
▪️「味変」がローカル流: 卓上の調味料、特に「お酢」を少し足すだけで旨みが劇的に引き立ちます。
▪️Google翻訳を活用: メニューがタイ語のみでも、カメラ翻訳があれば注文もスムーズです。
このブログ「お皿の上のアジア」では、これからもベトナムやタイを中心に、アジア各地のディープなローカルグルメ情報をお届けしていきます。
また、YouTubeチャンネル「@365viet」では、これらの料理を実際に楽しんでいる動画を公開中です。ベトナム語字幕も付いていますので、語学学習中の方もぜひ覗いてみてください。

