ANA羽田新千歳NH67プレミアムクラスの機内食レビュー

ANAプレミアムクラスの搭乗機です。SKYコインやプレミアムポイントを利用して、いつもより豪華な空の旅を満喫してきました。国内線ラウンジについても触れています。

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航空券の予約からチェックイン

運賃

ANAのホームページで直接予約しました。運賃は往復で18,920円(税込)でした。2021年9月にスーパーバリューセールと言う安売りを実施していたので、ついついポチってしまいました。と言うのも、ANAのSKYコインと北海道のGOTO食事券が余ってしまっていたので、年内に何とか使い切ろうと思った次第です。

アップグレードポイント

旅行前日、ウェブチェックインの際にアップグレードが可能と表示されました。普通に買うと片道4万円以上かかるプレミアムクラスの座席が直前の場合に限り、片道14,000円(税込)の追加料金でエコノミークラスからアップグレードできるそうです。あらふねの場合、アップグレードポイントが32ポイント残っていて、その内の4ポイントでアップグレードできるとのことでした。

あらふねは、2019年にANAの上級会員SFCになる為の修行をしたので、貯まったアップグレードポイントを使って2020年にマレーシアに行くはずでした。計画は全ておジャンです。ただ、ポイントは使わないとただの数字のままですので、気持ちを切り替えて国内線でアップグレードさせてもらいました。

搭乗から離陸まで

ラウンジ

プレミアムクラスの特典の一つとして国内線ラウンジに入場できます。ラウンジ内では、ビールやウィスキーなどが飲み放題です。もちろんコーヒーやジュースなどのノンアルコール類も提供されています。

あらふねは、いつも羽田空港第二ターミナル駅にあるてんやで天丼弁当をテイクアウトして、ラウンジ内に持ち込んで無料のビールと一緒に食べてます。今回も30分間でビール3杯も飲んでしまって、ちょっとゲボゲボしながら61番搭乗口に向かいます。

搭乗

11月15日までは感染症対策として、上級会員への優先搭乗のサービスが停止されています。とは言え、堂々とルールを無視して我先にと座ってしまっている人も多いです。ANA側も黙認しているようなので、個人的にも何とも言えない複雑な気持ちです。

座席

座席は4Gを選択しました。写真は4Hと4Kですが、シートの造りは同じです。あらふねは、過敏性胃腸炎(IBS)なので通路側は絶対条件です。あと、右利きなので、右側が通路の座席を選ぶようにしています。

この日のプレミアムクラスは満席でした。あらふねの隣の乗客は、私服の40代くらいの男性でした。離陸まではスマホでYouTube、CAさんにはタメ口、機内食は食べないで寝る、着陸前に炭酸水を一口。完全に旅慣れテーラーです。機内食を食べない人って余裕があってかっこいいなーと昔から勝手に憧れてます。あらふねは1円でも元取ろうと必死なので…

機内食(軽食)

ANAのプレミアムクラスの機内食は、時間帯によって食事のバラエティーが変わります。NH67は14:00発の便ですので、「軽食」となります。せっかくなら、夕食の便に乗ってみたいですよね。

平行飛行に入ってシートベルトサインが消えると機内食が配られます。メニューには(わざわざ)カロリーも表記されています。さっき天丼を食べてしまっているので、精神的ダメージ大きいです。どれも美味しかったですが、特に「大学芋と生ハムダイス ブルーチーズソース」が美味しかったです。

ドリンクは、スパークリングワインを注文しました。フランス産ヴーヴ・オリヴィエ・ブリュットの200mlを1本提供してもらえます。同じワインの750mlは楽天で2,508円(税込)で販売されていました。割といいお値段ですね。CAさんに「もう一本いかがでしょうか?」と聞いてもらえましたが、飲み切る自信がなかったので丁重にお断りしました。お腹ちゃぽちゃぽです。ご馳走様でした。

感想

久しぶりにANAのプレミアムクラスに搭乗しましたが、やはり快適ですね。食事もサービスも大満足です。GOTOトラベルが再開されたら、国内線のプレミアムクラスでちょっと贅沢な空の旅をしてみてはいかがでしょうか?

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