ベトナム入国準備 東京のPCR検査(RT-PCR/RT-LAMP法)を比較

2021年11月からベトナムではパッケージツアーの観光客に限り、外国人の入国再開を認めました。そこで、入国条件となっているPCR検査について比較してみました。

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ベトナムへの入国条件

出発前の72時間以内に発行されたRT-PCR/RT-LAMP法による新型コロナ検査(鼻咽頭ぬぐい液)の陰性証明書を有すること」

ベトナム政府当局が求める事項
・証明書は、英語又はベトナム語で記載されたものであることが必要です。

・証明書には、渡航者氏名、年齢(生年月日)、性別、国籍、パスポート番号、日本での住所、ベトナムでの住所、医療機関名、検体接種日、検査日、検査法(「PCR」を選択願います。)、検査結果、入国予定日、陰性証明書の発行日が記載される必要があります。
・証明書には、検査を受けた医療機関の有効な印鑑と署名が必要です。

上記は、2021年11月8日時点の情報です。在ベトナム日本国大使館のウェブサイトに陰性証明書のフォーマットをダウンロードできるページがありましたので、ご活用下さい。

https://www.vn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/20200731nyuukoku.html#a-3

免責

現時点では実体験に基づく記事ではない為、紹介するクリニックで取得した新型コロナ検査の陰性証明書で、実際にベトナムへ入国できるかは検証できておりません。ただ、あらふね自身もベトナムに渡航予定ですので、不明点は都度クリニックに問い合わせをして情報収集に努めます。ご理解の程よろしくお願いします。

神田北口診療所(神田)

ホームページ:https://kandakita.clinic

JR神田駅北口から徒歩1分の場所にあるクリニックです。完全予約制で比較的に安価でRT-PCR(唾液か鼻咽頭ぬぐい液か選択可)を受けることができます。ホームページの作りも非常に明確で、10日前の午前0時から予約の受付開始となります。検査料金と紙の日本語・英語陰性証明書で合計17,000円(税込)です。土日祝は休診なので、こちらを利用する際は、日月のフライトは避けたいですね。

唯一の欠点は、クレジットカードが使えないと言う点ですね。在ベトナム日本国大使館のフォーマットに対応してもらえるか確認中です。

東京上野駅前トラベルクリニック(御徒町)

ホームページ:https://pcr-travel.luna-dr.com/ueno.html

JR御徒町駅から徒歩3分の場所にあるクリニックです。土日祝も営業していて、17時までの来院は予約不要で、RT-PCR(鼻咽頭ぬぐい液を推奨)を受けることができます。既にベトナム渡航者向けの陰性証明書を発行した実績もあるそうです。検査の翌日に結果を受け取る場合、検査料金と紙の日本語・英語陰性証明書で合計20,000円(税込)です。年中無休で、35,000円(税込)払えば、最短120分で結果を受けることもできるので、急な出張時などは心強いですね。

ベトナムだけでなく、タイやアメリカに行く前にも活用したい利便性の高いクリニックです。

KARADA内科クリニック(五反田・渋谷)

ホームページ:https://karada-naika.com/blog/pcr-vietnam

五反田と渋谷にあるクリニックです。今回紹介するクリニックの中で、最もベトナム渡航者向けの陰性証明書の知識がある印象を受けました。実績も豊富なようです。検査の翌日に結果を受け取る場合、検査料金と紙の日本語・英語陰性証明書で合計25,300円(税込)です。

病院側の情報や実績が多いと安心できますね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?お住まいの地域や滞在先のホテルによって、賢く使い分けたいですね。

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