ベトナム入国後、隔離が解除されて3日間が過ぎました。simカードを買って、銀行口座を開設して、賃貸契約を締結してきました。ベトナム留学の備忘録です。
格安ホテルに移動
無事に3泊4日の隔離を終えて、いよいよ外出できるようになりました。火曜から日曜まで、5泊6日をホーチミン市街地のDong Du Hotel(ドンユ・ホテル)に宿泊することにしました。部屋は広くてキレイで、一泊1,700円程度と格安です。
ただ、「アーリーチェックインしたから追加料金を払え!」とチェックイン後に言ってきたり、深夜に「酔っ払った宿泊客を部屋まで運ぶのを手伝え!」と言ってきたり、とにかく接客がめちゃくちゃなホテルでした。あとベッドがとんでもなく固いので、快眠とは縁遠い毎日でした。あらふねはもう二度と泊まらないでしょう。
simカードを購入
ベトナムも例外なくスマホ社会です。まず何よりスマホ環境を整えようと思い、simカードを購入しに行きました。露天商とかでも買えると言う話でしたが、長期滞在者の場合は大型専門店に行って、きちんとパスポート情報を登録したした方が良いを聞いたので、Thế Giới Di Động(テーヨイ・イードン)に行ってきました。
simカード専用のスタッフに「1年くらい住みます。viettelのsimカードを買いたいです。67が含まれた電話番号希望です。」と言って、あとはほぼお任せです。simカード代は370,000ドン(=1850円)でした。後日、簡単にプランの変更もできます。現在は、1日1GBで30日間90,000ドン(=450円)のプランを利用しています。
銀行口座を開設
現金で日本円をそんなに持ち込まなかったので、日本からの送金を受ける為の銀行口座も必要だと思い、ふらっとホテルの近くのVietcomタワー内のVietcombank(ベトコム銀行)に行ってきました。3か月間の学生ビザじゃ門前払いくらうかな?と思ってましたが、外国人専用カウンターもあって、無事に即日で銀行口座を開設してもらえました。
ただ、送金の受け皿専用の口座なので、キャッシュカードは発行してもらえず、口座番号が書かれた紙だけ渡されました。銀行窓口での引き出しと振り込みができる簡易的な口座だそうです。また、預け入れや定期預金も現段階ではできないそうです。
人文社会科学大学を初訪問
学生ビザの手数料を払う為に、ホーチミン市人文社会科学大学にも初訪問しました。ずっとお世話になってきた事務員さんにもお会いすることができて、とても嬉しかったです。3月1日から始まるプライベートクラスの講師に関する希望も直接伝えることができて、改めて頑張ろう!と思いました。しかし、当たり前と言えば当たり前だけど、学生さんはみんな若いですね。
洗濯屋にお願いする
人文大学の近くに洗濯屋があると聞いたので、Tシャツと下着を持ち込んでお願いしました。翌日仕上げ3kgで60,000ドン(=300円)だそうです。ベトナムのホテルで洗濯をお願いしたことがないので相場はわかりませんが、60,000ドンくらいなら積極的に利用しても良いかな?と思いました。翌日受け取りに行ったら、しっかり畳まれた状態で袋に入っていて感動しました。
賃貸契約を締結
ウェブサイト:https://nha.chotot.com
部屋探しは、Chợ Tốt Nhà(チョートッニャー)と言うベトナム人向け不動産のウェブサイトを利用しました。気に入った物件があったら、チャット機能を利用して、内見の依頼をします。問い合わせをしても返信がない場合も多いし、写真とは違う物件に案内されることもあります。あらふねの場合は、写真とは違う物件に案内された結果、そっちの方が気に入ってしまい、その日のうちに賃貸契約できました。要は、臨機応変さも大切と言うことですかね?
まとめ
3日間過ごしてみて思ったことは、ベトナムのホーチミン市民のスピード感は日本社会よりだいぶ早いです。瞬時に状況を判断して、その場その場で選択を求められます。今後も情報収集を怠らずに、たくさんの失敗を重ねて経験値を増やしていきたいです。とりあえず、賃貸契約が詐欺でないことを入居日まで祈るばかりです。
追伸:3月1日、無事に引っ越し完了しました