1区ダカオ地区の「Hoài-niệm —The Old Fashioned Barber Shop」で髪を切ってきました。ローカルな床屋に行ってみたいけど、路肩店は無理と言う人におすすめです。
お店の行き方
シンチャオ!あらふね(instagram@365viet)です。さて今回は、ホーチミン市内で散髪をしてきました。ベトナムの床屋ってどんなん?って思われると思いますが、かなりピンキリです。日本人の美容師さんが切ってくれるラグジュアリーな理容室は55万ドン(=3,303.30円)が相場で、路肩店のおっちゃんに聞いたら4万ドン(=240.24円)と言われました。その他にも、ピンク系のサービスを提供してくれる床屋も存在するらしいです。
ホーチミン市内で人気のローカル店を探してみた結果、1区ダカオ地区の「Hoài-niệm —The Old Fashioned Barber Shop」と言うお店を知りました。お店の住所は、79/2/1 Phan Kế Bính, Đa Kao, Quận 1です。Hẻm 79と言う路地の突き当たりにあるカフェ入っている建物の通路の奥にあります。カフェのスタッフに「Barber Shop?」と聞くとすぐに教えてくれます。
入店から注文まで
店内の様子
店内はオシャレな雰囲気で、エアコンも効いていて快適です。スタッフは基本的にベトナム語のみの対応ですが「カットOK?」と聞いたら、丁寧に対応してくれました。カット前の料金説明はなかったですが、カット・シャンプー15万ドン(=900.90円)です。カット中に聞いた話だと、基本的にはfacebookでの予約した方が確実らしいですが、空いていれば飛び込みもOKのようです。あらふねは火曜の9:45頃に行ったら、飛び込みで対応してもらえました。
ウェブサイト:https://mensfolio.vn
ベトナムのファッション誌のウェブサイトにも紹介されたそうです。理容師さんや店内の写真も掲載されていますので、気になる方はチェックしてみて下さい。
オーダー方法
スマホで「こんな感じ」と写真を見せるだけで、オーダー完了です。もみあげや耳まわりは、消毒済みの使い捨てのカミソリを使って形を整えてくれます。衛生面を心配される方は「Bạn không sử dụng dao cạo râu tóc.(カミソリを使わないで)」と事前に伝えましょう。その他は、基本的には、ベトナム語を話す必要はないので、ベトナム語を話せなくても安心ですね。あとは、理容師さんを信じて見守るのみです。
初訪問の感想
75分間かけて、丁寧にカットしてもらいました。カット中は、担当してくれたダナン出身の理容師さんがベトナム語を教えてくれたり、別の若いスタッフが英語で話し掛けてくれたり、有意義な時間を過ごせました。シャンプー台が仰向けなのと、水が冷たい以外は、日本の床屋とあまり変わらないように感じました。
お願いした写真のようになったか?と聞かれると少し違う気もします(そもそも顔面偏差値が違い過ぎる)が、個人的には大満足です。注意点として、カット後のマスクは使い物にならなくなるので、使い古したものを持参すると良いと思います。カムオン!
二回目の訪問
スッカリ気に入ってしまい、一ヶ月待たずに再訪しました。しかし、前回と同じ火曜の9:45に行ったら「今日は17:00まで予約でいっぱいです。」と言われてしまいました。ゴネても仕方がないので、翌日の10:00に予約を入れてもらいました。次回からfacebookのチャット機能を使って予約してほしいと言われました。
今回も同じ髪型を注文して、伸びた分だけ切ってもらいました。この店は、カットのみで、カラーやパーマは対応していないそうです。明らかに前回より短いけど、もうちょい短くしてほしいと注文したのはあらふねです。次回は、梨泰院クラスのパク・セロイ風にしてもらおうと思います。カムオン!
店舗情報
店名:Hoài-niệm — The Old Fashioned Barber Shop
住所:79/2/1 Phan Kế Bính, Đa Kao, Quận 1, Thành phố Hồ Chí Minh
電話番号:0868-050-360
営業時間: 9:00〜18:00
定休日:なし
ウェブサイト:お店のfacebook