ホーチミン市内Zaloで飲料水の霧降(きりふり)を注文した話

Zaloを利用して、飲料水の清流霧降(せいりゅうきりふり)のミネラルウォーターを注文しました。日本語の対応も可能で、即日時間通りに宅配してもらえました。

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ベトナムの水事情

基本的にベトナムの水道水は、飲むことができません。あらふねは極度にお腹が弱いので、うがいをする時も、米を研ぐ時も、ミネラルウォーターを使っています。さすがに野菜やお皿を洗う時は、水道水を使っていますが、気になると言う人はミネラルウォーターを使っていると聞いたことがあります。

このような背景から、飲料水はミネラルウォーターに限られます。ただ、さすがに日本のような2Lのペットボトルで家庭用の飲料水を賄うのは非効率的ですよね。よってベトナムでは、大きなペットボトルに入ったミネラルウォーターを自宅に配送してもらうサービスを利用するのが一般的です。今回は、日本語でも注文可能な「清流霧降(せいりゅうきりふり)」にミネラルウォーターを注文して配達してもらいました。

清流霧降の特徴

安全なお水で海外生活をお過ごし下さい
日本人に合った軟水だから料理にも最適(軟水度0〜5)

清流霧降の最大の特徴は「軟水」と言う点です。軟水のメリットは、飲み慣れている・腸への刺激が少ないことなどが挙げられます。また、ホーチミン市内のローカル病院のホアンミーサイゴン病院でも清流霧降のミネラルウォーターが設置されていましたので、信頼できるブランドと言っていいと思います。

実際に注文してみた

まずは、Zaloで「0903815594」にThêm bạn(友人を追加)の申請をします。申請だけしても放置される可能性がありますので「初めて注文します。」と日本語でメッセージも送信しましょう。タイミングが悪くて返信がない場合は、翌日の午前中に「初めて注文します。」と再送しましょう。

友人に追加されると住所を聞かれて、料金の説明をしてもらえます。19Lのボトルは1本45,000ドンです。初回の場合は1本につき50.000デポジットがかかります。蛇口付きもウォーターサーバー用のボトルも、どちらも同じ値段です。

現在は4本以上の注文で配送費が無料になります。ガソリン価格高騰の影響で、3本から変更になったそうです。それ以下の場合は、1回の配送につき15,000ドンがかかります。保存期間は1年間だそうです。料金の支払いは現金のみです。

一通りの説明が終わったら、間髪入れずに、今日の14:00から16:00の間に配送しますとメッセージがきます。ですので、午前中に連絡したら、当日14:00から16:00の間に配送されると言う感覚で挑みましょう。それ以外の時間帯も注文可能かわかりませんが、当日14:00から16:00がコアタイムのようです。

あらふねは、4本380,000ドンを注文しました。「承りました」とか最終確認がないままでしたが、当日15:00頃に無事配送してもらえました。あらふねの住むアパートにはインターホンがないので「アパートに着いたら、配達の人はこの番号に電話をして下さい。」と伝えておけば良かったと思いました。

使用してみての感想

霧降を注文する前は、LaVieと言うネスレ系のミネラルウォーターを使用していました。日常的に使用する分には、そんなに大きな違いはありません。唯一、お米を炊いた時だけ、霧降のミネラルウォーターを使った方が少し粘り気が出るように思いました。

注文し続けてみての感想

2022年9月現在、19Lのボトルは1本48,000ドンに価格改正されています。それでも、依然として、高いコスパを保っていると言えます。指定した時刻より30分くらい早めに届くことが多いですが、早い分には別にいいかと諦め半分で利用を続けています。

やや不便に感じていたアパートの前に着いた時の電話もかけてくれるようになりました。現在は、デポジットを5本に増やして、残り1本になったら配送料が無料になる4本を注文するというルーティンで活用しています。

まとめ

Zaloで注文してみて、レスポンスが遅い場合もありましたが、個人的には不満には感じませんでした。午前中に注文する場合は、当日14:00から16:00の間に配送されると思っていれば、問題ないと思います。比較的安価で軟水を飲みたいと言う方には、ホーチミン市内で択一のサービスになるのではないでしょうか?カムオン!

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