ベトナム国家大学ホーチミン市人文社会科学大学の学食を紹介します

あらふねが通っているホーチミン市人文社会科学大学の学食を紹介します。日替わりでメニューが違うので、肉・魚・麺などのベトナムの家庭料理を学ぶこともできますよ。

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大学の学食

外観と内観

シンチャオ!あらふね(instagram@365viet)です。さて今回は、ホーチミン市人文社会科学大学の学食について紹介していきます。大学に所用のある人なら、学生でなくても利用できますので、ベトナム語レッスンの申し込みの際などに利用してみて下さいね。

学食としての利用時間は、おおそよ平日・土曜11:00から14:00までです。ピークタイムに行くと学生たちでごった返して、スタッフも塩対応になりますので、少し時間帯をズラして利用することをおすすめします。その他の時間帯は、カフェとして利用されています。

メニューと注文方法

メニューは日替わりで、ベトナム語表記のみです。一皿40,000ドン(=243.34円)くらいで、肉・魚・麺料理とかなりバラエティー豊かです。カエル肉を使った料理もあったりします。人気メニューはピークタイム前に売り切れてしまいますので、ご注意下さいね。ベトナム語がわからない方は、ディスプレイの料理の写真を撮って、画面を見せながらレジで注文すると良いと思います。

注文方法は、レジで食券を発券してもらって、キッチンのスタッフに食券を手渡します。日本の食堂のように順々に料理を盛ってもらう訳じゃないので、忘れられると「まだもらってませーん!」と主張する必要があるので、ちょっと面倒です。とは言え、ベトナムの学生は親切な人が多いので、困っていたら助けてくれると思います。

食べてみた感想

あらふねは、Thịt kho tiêu 40,000ドン(=243.34円)を注文しました。Thịt kho tiêuは、ベトナムの家庭料理で豚肉の胡椒煮です。甘塩っぱくて病み付きになります。こうしたベトナム家庭料理を気軽に味わえるのが学食へ足を運ぶ最大の魅力ですね。

こちらは、Bún bò Huế 40,000ドン(=243.34円)です。Bún bò Huế(ブンボーフエ)は、辛くて酸っぱいスープが特徴のベトナム中部の麺料理です。牛肉も野菜モリモリだし、独特の辛みがクセになります。次もこれを注文しよう!と思って、ウキウキしながら行ったら「今日はメニューにない!」と言われてしまいました。

あらふねの一番のお気に入りメニュー、Tôm ram thịt 40,000ドン(=243.34円)です。揚げ海老と豚肉のヌクマム煮です。甘塩っぱくて、ご飯によく合います。あまりに好き過ぎてしばらく毎日のように通ってたら、顔を覚えてくれたみたいで、ご飯を大盛りにしてもらえるようになりました。顔じゃなくて、体型の問題かもしれませんが…

こちらは、ベトナム語の名称をメモるのを忘れてしまいましたが、苦瓜と牛肉の炒めものです。確か、35,000ドン(=212.92円)だったと思います。

こちらは、Hủ tiếu sườn 40,000ドン(=243.34円)です。Hủ tiếu sườn(フーティウスオン)は、スッキリとした豚骨スープが特徴のベトナム南部の麺料理です。この学食のHủ tiếu sườnはやや薄味で、あらふね好みではありませんでした。正直、すごい安いと言う訳ではないので、観光客がわざわざ行く程ではないですが、これから留学する方々の参考になれば嬉しいです。

ストリートフード

購入できる場所

昼時になると大学の正門近くにストリートフードの屋台が出現します。最初は「うわぁ、ちょっと不衛生そうだな。」と思っていたのですが、一度食べてみてたら病み付きになってしまいました。公式な学食ではありませんが、美味しいのでシェアしておきます。

メニューと注文方法

一応、メニューはあるのですが、指差し注文OKなので割愛します。個人的には、韓国料理のチャプチェのようなBún mì xàoと言う麺料理が気に入っています。若い学生たちにはマカロニが人気メニューのようです。

食べてみた感想

あらふねは、いつもBún mì xàoに厚揚げ豆腐と揚げ春巻きをトッピングしてもらっています。このボリュームで、たったの20,000ドン(=121.67円)です。めんつゆのような味のタレをかけて、唐辛子をたっぷり絡めて頂きます。健康にはあまり良くないかもしれませんが、一度食べたらまじでハマりますよ。唇テカテカになるから、リップクリーム要らずです。ベトナム料理は、本当にいろいろな料理があって、研究し甲斐があります。カムオン!

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