Cơm Niêu Thiên Lýはベトナム家庭料理が食べられる人気チェーン店

ベトナムのホーチミン市内のチェーン店巡り。1店舗目は「Cơm Niêu Thiên Lý(コムニュウテェンリー)」です。一人でも利用し易く、メニューも豊富です。

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お店の行き方

シンチャオ!あらふね(instagram@365viet)です。さて今回は、あらふねの住むダカオ地区にあるベトナム家庭料理が食べられるチェーン店に行ってきました。場所は、ホーチミン歌劇場から約2.3kmの場所にあります。2022年2月現在、1区にはこちらの店舗しかないそうです。

入店から注文まで

店内の様子

開放感があり、エアコンが効いていて快適です。チェーン店ではありますが、接客もしっかり(しよう)としている印象です。基本的にベトナム語の接客にはなりますが、メニューさえ把握していれば問題ないと思います。休日のお昼時など、オンラインも含めて注文が重なってしまうと料理の提供に時間がかかってしまう傾向があるようです。

メニュー

 

※無断転載はご遠慮下さい

メニューは全てベトナム語のみです。日本語訳を追記してみましたので、注文する際に参考にしてもらえたら嬉しいです。Googleを駆使しましたが、いくつか分からない単語がありました。メニューの翻訳は、勉強も兼ねて今後も続けていこうと思います。

初訪問の感想

あらふねは、半羽のロティサリーチキンとおこげご飯 160,000ドン(=800円)を注文しました。第一印象としては、ちょっと量が多かったかな?と思いましたが、揚げ鶏は骨付き肉なのでちょうど良かったです。おこげご飯はウコンを混ぜてから、カリカリに焼いています。コーラは1缶18,000ドン(=90円)です。金曜の夜だったらビールで乾杯!って言うもの乙ですね。

ロティサリーチキンは、生の胡椒が入った照り焼きソースのような味付けです。野菜もたっぷり食べられるので、嬉しかったです。周りのお客さんは、スープを注文している人が多かったので、次回は注文してみようと思いました。カムオン!

二回目の訪問

二回目は、ナスと茹でたブタ肉72,000ドン(=360円)を注文しました。お肉はマムトムと言う海老を発酵させて作る調味料につけて頂きます。何回かこのマムトムを使った料理を紹介してきていますが、本場のマムトムはさすがに強烈ですね。個人的には、ご飯より焼酎に合うんじゃないかと思います。

このブログを書くまで、これがナスだと知らずに食べてました。外見的には鶏のミートボールかな?と思っていたのですが、つまんでみたらマッシュルームかな?と思いました。食べてみたら、実からタネがゴニョゴニョゴニョと出てきて、いちじく?と思いました。まさかナスだったとは驚きです。味は酢漬けのらっきょうに近いです。

追加で、野菜と蟹のスープ65,000ドン(=325円)も注文しました。モロヘイヤに似た青菜野菜と瓜とカニ味噌が入っています。もう正直に言いますね。くっせぇーの!泥水みたいな味しかしなかったです。

メニューが豊富なので、大人数で行ってシェアするも良し。はたまた、一人で数品を食べるも良し。使い勝手の良いお店なので、観光客の方々にもおすすめです。カムオン!

店舗情報

店名:Cơm Niêu Thiên Lý(コムニュウテェンリー)
住所:16 Nguyễn Đình Chiểu, Đa Kao, Quận 1, Thành phố Hồ Chí Minh
電話番号:028-2240-0300
営業時間:7:00〜21:00
定休日:なし
ウェブサイト:お店のホームページ

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