Diagでベトナムから帰国する時のコロナ陰性証明書を格安で発行

ホーチミン市内に点在するDiagと言うクリニックでベトナムから帰国する時のコロナ陰性証明書を550,000ドンで発行してもらいました。安い検査費が最大の魅力です。

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クリニックの行き方

ウェブサイト:https://www.diag.vn/en(英語)

シンチャオ!あらふね(instagram@365viet)です。さて今回は、Diagと言う名前のクリニックで受けられるコロナのPCR・抗原検査について紹介していきます。Diagは1998年フランスの生物学者によって設立されたクリニックで、ホーチミン市内で主に健康診断サービスを提供しています。現在は、コロナのPCR・抗原検査サービスも取り扱っています。

場所は、1区に3ヶ所が点在しています。最も分かり易い支店は、サイゴン大聖堂の近くにあるDiag Nguyen Du店だと思います。今回は、あらふねの住むダカオ地区にあるDiag Dinh Tien Hoang店に行ってきました。営業時間は、5:30から21:00(日曜は15:00まで)です。

受付から検査まで

予約

予約は必須ではありませんが、念の為、1日前にウェブサイトで予約しておきました。その結果、受付時間の短縮になったので、予約してから訪問して良かったと思っています。予約して行かないと氏名などを手書きして、クリニックのスタッフにデータ化してもらう必要があります。万一、クリニック側で入力違いがあると修正してもらうのが大変そうだなと思いました。

受付

「海外のクリニックなんて大丈夫か?!」とビクビクしながら向かいましたが、スタッフの対応も良く、予約をしていたので、名前を言ってお金払う程度の会話で済みました。当日は、パスポートを持参するのを忘れないようにしましょう。会計550,000ドン(=3,430.70円)を済ませてから、検査を受けます。現金の他に、クレジットカードでも支払い可能です。

検査

会計してすぐに鼻ぬぐいのPCR検査を受けました。椅子に座って、鼻が出るようにマスクをずらして待ちます。日本と違って、両鼻から検体を取られます。それでも、1分程度で検査完了でした。検査後は、右上にVisit IDが書かれた領収書をもらって終了です。

検査結果

ウェブサイトで検査結果を確認

14:02に検査を受けて、同日21:40にショートメールが届きました。ショートメールには検査結果は記載されていないので、ウェブサイトで自ら確認します。Visit IDと名前をアルファベットで入力すると検査結果が表示されます。NEGATIVE(陰性)と書かれていましたので、これで無事に日本に入国できます。

MySOSに登録

陰性が証明されたら、MySOSにその陰性証明書を登録しましょう。この時点では、医療機関印影のない証明書を登録しましたが、無事に審査は通過できました。おそらく、医療機関印影は空港カウンターで確認しているようです。

印影も押印してくれる

検査証明書の必須項目の一つ「医療機関印影」も翌朝クリニックに行けば押印してもらえます。検査証明書自体もクリニックで印刷してくれるので、とても便利です。早朝便の場合は、出発の前々日に検査を受けることになると思いますので、その点はご留意下さい。

空港カウンター

陰性証明書は、ベトナムの空港の航空会社のカウンターで確認されます。タンソンニャット空港のスタッフもDiagの陰性証明書は見慣れているようで、全く問題なく対応してもらえました。

まとめ

ホーチミンシティへ旅行に行きたい!けど、帰りのPCR検査が心配という方も多いのではないでしょうか?ホーチミン市内で陰性証明書は、たったの550,000ドン(=3,430.70円)で入手可能ですので、今年の夏休みは遊びにきてみてはいかがでしょうか?カムオン!

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