埼玉で麻辣鴨脖を初めて食べるなら西川口の王道鴨脖4号店がおすすめ

埼玉の西川口グルメ巡り。3店舗目は「王道鴨脖(ワンダオヤーボー)4号店」です。西川口っぽさを求めてディープな中華料理店をお探しでしたら、最初の一店舗目に推せるお店です。

お店の行き方

你好!あらふね(twitter@365viet)です。さて今回のお店は、JR西川口駅の東口から約130mの場所にある「王道鴨脖(ワンダオヤーボー)4号店」です。王道鴨脖は、池袋・川口にも展開している麻辣鴨脖のお店です。西川口駅周辺には、西口と東口どちらにも店舗が存在するので、ネットで検索するとどっちがどっちかわからなくなります。今回紹介する4号店は、西川口駅の東口にある店舗です。

入店から注文まで

こちらの店舗を推している理由は、安くて美味しい・清潔感がある・女性の店員さんが親切だからです。せっかく店内飲食するなら、快適に食事を楽しみたいですからね。テーブルの上の調味料は、香醋・ラー油・山椒・塩・醤油です。日本ではあまり聞きなれない香醋は、もち米を原材料としたお酢のことです。

鴨脖(ヤーボー)って?!

麻辣鴨脖とは、アヒルの各部位を辛く煮込んだ湖北省武漢の名物料理です。日本の中華料理店ではあまり見掛けませんが、池袋や上野など、ディープな中華料理店ではこういったショーケースを見たことがある人もいるのではないでしょうか?これらを麻辣鴨脖と言います。店員さんに聞いたところ、店名にもなっている鴨脖、首の肉(鶏肉で言うせせり)が最もポピュラーだそうです。

メニュー

メニューです。麻辣鴨脖だけでなく、麻辣湯・水餃子・肉まんなどもあるので、普段使いできるのも嬉しいですね。

初訪問の感想(平日の昼)

あらふねは、鴨脖3本500円(税込)を注文しました。人生初の麻辣鴨脖です。ちょっと形がピグモンっぽいですよね。八角など、香辛料の味や匂いがきついのかと思いきや、チリ風味のビーフジャーキーのような味でした。しっかりとした味付けなので、アルコール類にも合うと思います。首の肉なので、食べられるのは周りだけで、骨髄の部分は残します。

これだけではランチにはならないので、麻辣麺700円(税込)も注文しました。辛さは3段階から選べて、あらふねは普通にしておきました。こちらの麻辣麺は、四川麻辣湯のものより味噌の風味が強くて、日本人好みです。干豆腐・うずらの卵・小松菜・キャベツ・もやし・えのき・じゃがいも・海藻が入っていて、コスパもボリューム満点です。普通の辛さを選んだはずなのに、韓国の炒めインスタント麺のブルダックと同じくらい辛かったです。激辛好きの人にもおすすめできる麻辣鴨脖のお店です。謝謝!

二回目の訪問(平日の昼)

今の期間は、PayPayで支払うと20%ポイントバックされると知り、翌日にも訪問しました。もちろん美味しかったからですよ。今回は牛しゃぶ麻辣湯1,000円(税込)を注文しました。女性の店員さんが「通常の麻辣湯は春雨ですけど、プラス50円で中華麺に変更できます。」と説明してくれました。あらふねは、この店の中太の中華麺が好きなので、牛しゃぶ麻辣湯の中華麺1,050円(税込)に注文を変更してもらいました。

牛しゃぶ麻辣麺には、牛肉とスパムが追加されて、更にボリューミーでした。辛さは昨日と同じ普通ですが、テーブルの上の山椒を加えて、よりスパイシーにして頂きました。食べ終わる頃にはもう汗だくです。個人的には、次回は麻辣麺にラム肉ときくらげをトッピングしてみようと思いました。

麻辣鴨脖はクセになる味わいですが、アルコールのおつまみにしたいですね。ただ、中華料理店して普段使いするにも重宝するとお店だと思います。西川口っぽさを求めてディープな中華料理店をお探しでしたら、最初の一店舗目に推せるお店です。謝謝!

三回目の訪問(平日の昼)

あらふねの中では、ここの麻辣麺はもはや殿堂入りです。野菜もたっぷり食べられますし、具沢山で本当に美味しいです。ラム肉をトッピングしても、たったの800円(税込)でコスパも最高です。西川口へお越しの際は是非食べてみて下さいね。

店舗情報

店名:王道鴨脖(ワンダオヤーボー)4号店
住所:埼玉県川口市並木2丁目19-7
電話番号:048-229-8712
営業時間:11:00〜24:00
定休日:なし

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