世界一の店舗数を誇るファストフード沙県小吃の西川口店に行ってみた

埼玉の西川口グルメ巡り。2店舗目は「沙県小吃(サケン・シャオチー)西川口店」です。入店してテーブルからスマホで注文しますので、必ずスマホは持参して下さいね。

お店の行き方

你好!あらふね(twitter@365viet)です。さて今回のお店は、JR西川口駅の東口から約400mの場所にある「沙県小吃(サケン・シャオチー)西川口店」です。住宅街にありますが、路面店ですのですぐに見つけられると思います。通常の営業時間は11:00から22:00までです。

お店の近くには、日本語学校と公園があって、外国人がたむろしているので、名古屋の女子大小路の池田公園みたいな光景でした。さすが、埼玉のチャイナタウン西川口です。

入店から注文まで

 

明るく開放的な店内です。多くの配達員が出入りするので、テーブルの間隔は広めです。こちらのお店は、店内飲食でもスマホからの注文となります。初めてだと少し戸惑うかもしれませんので、以下の手順を確認して下さいね。

卓上ポップのQRコードをカメラで読み込みます。LINEとWeChatがありますが、左側のLINEの方を選びましょう。尚、上記の写真のQRコードは加工していますので、読み込めません。

② 通常のウェブサイトとして画面が開かれます。おそらくLINEのアプリがスマホに入っていなくても、ネットにさえ繋がれば問題ないと思われます。「注文開始」を押して、人数を「確認」します。

③ 人数の確認ボタン押すと、バンメンを注文する画面が出てくると思いますが、ひとまず×を押して上記の画面に進みましょう。いろいろなメニューが表示されますので、注文したい料理を選んで、+のボタンを押します。

④ 全て選んだら「今すぐ注文」の後に「注文確定」を押して、注文完了です。操作自体は簡単ですが、初めてだと「これで本当にいいの?」と戸惑うかもしれません。わからなかったら、店員さんに聞けば教えてくれますので、安心して下さいね。

平日の正午前は比較的に空いていました。子連れのお客さんは、スマホ使わずに大声で注文できていたので、スマホがなくても注文できるとは思います。ただ、せっかくなのでスマホでの注文にもトライしてみて下さいね。調味料は、豆板醤・餃子のたれ・酢です。

メニュー

テーブルの上には、紙のメニューもあります。一番人気はバンメン小480円(税込)だそうです。中国・北京にある沙县小吃の飘香拌面は、7元(=112円)で食べられるそうです。

初訪問の感想(平日の昼)

あらふねは、ワンタン480円(税込)とルーロー飯750円(税込)を注文しました。ワンタンは、日本人が想像するワンタンの餡とは少し違って、練り物のようなぷりっとした食感です。鶏の挽肉というよりは、鶏肉のペーストと言った方がいいかもしれませんね。スープはフライドガーリック風味です。

ルーロー飯は、八角の風味は感じられず、甘塩っぱい味わいです。ボリュームはありますが、コスパが良いとは言えないですね。ご飯と汁物で、組み合わせとしては良かったと思いますが、どちらもあらふねの好みの味ではなかったです。今回は肝心のバンメンを食べていませんので、近々再訪しようと思います。謝謝!

二度目の訪問(平日の昼)

翌日の全く同じ時間に訪問しました。店員さんも2人共同じだったので「え?」みたいな顔されてしまいました。満を持して、チキンカツのクミン味490円(税込)とバンメン大580円(税込)を注文しました。

まずチキンカツは、台湾の鶏排みたいな感じかと思いきや、フリッターのような食感でした。粉ではなく液状の衣をまとわせてから揚げているようですね。クミンの味と香りが食欲をそそります。衣の部分が多いのがちょっと残念ですね。

さて、お待ちかねのバンメン(と自撮りしちゃうおじさん)です。小は100g、大は150gです。100円の違いで1.5倍なら、大を頼んじゃいますよね。ピーナッツだれの温和え麺と言う感じでしょうか。たれは、しゃぶしゃぶのゴマだれに近い味わいですが、独特なコクがあってクセになります。あと麺自体が美味しいですね。うどんとも中華麺とも違い、もっちり弾力のある小麦麺です。

メニューによって当たり外れがありましたが、バンメンは美味しいと思いました。蒸しスープも人気らしいので、次回はバンメンと蒸しスープのセットを注文してみようと思います。コロナ禍の旅行欲を満たす時にもおすすめできるお店です。謝謝!

店舗情報

店名:沙県小吃(サケン・シャオチー)西川口店
住所:埼玉県川口市並木3丁目31-29
電話番号:048-299-8332
営業時間:11:00〜22:00
定休日:なし

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