ベトナムホーチミン市のノーザンサイゴンホテルで隔離体験談ブログ

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ホテルの周辺情報

ホテルの隣の隣の建物にサークルKがあります。ソフトドリンク・ビール・ヨーグルト・カップ麺などが購入できます。一度、チェックインをしてしまったら、外出は禁止です。あらふねからはそれ以上の言及を控えておきます。

隔離中の食事

提供方法と配膳時刻

部屋のドアの前に椅子が置いてあるので、その上に配膳されます。配膳時刻は、朝8時・昼12時・夕17時です。配膳が完了するとスタッフが部屋のベルを鳴らしてくれます。音が大きくて、都度びっくりします。

一日目(夕)

一日目の夕飯はサラダ・ハワイアンのピザ・小豆のぜんざいでした。日本からウィスキーを持ち込んでいたので、一人でベトナム入国の祝杯をあげました。

二日目(朝・昼・夜)

二日目の朝食はステーキ・フライドポテト・トマトスライス・パン・スイカです。昼食は牛肉のビーフン炒め・シュウマイ・フルーツサラダです。

夕飯はチャーハン・ミートボール・サラダ・スイカです。ガッツリ肉系の食事がメインとなります。個人的には、黒酢を持ってくれば良かったと思いました。

三日目(朝・昼・夜)

三日目の朝食は牛肉のフォーと乳酸菌飲料です。フォーはもちろん常温です。昼食は鯖の煮付け・高菜炒め・野菜スープ・ご飯・小豆のぜんざいです。

夕飯はサラダ・フライドポテト・サンドイッチ・小豆のぜんざいです。正直、3日目のメニューは2日目に比べると口に合わなかったです。特に高菜炒めは、塩っぱ過ぎて残してしまいました。

四日目(朝)

四日目の朝食はエビと冬瓜のスープ・バインミー・スイカ・乳酸菌飲料です。初日はボリューム満点で気に入っていたのですが、ベトナムに慣れる為のプログラムか?と思うくらいに日に日にベトナム色が強くなっていきました。

PCR検査

館内でPCR検査を受ける場合は、事前申請が必要です。通常、三日目の朝食(あらふねの場合は牛肉のフォー)後にPCR検査を受けます。スタッフが部屋のベルを鳴らして、会場まで案内してくれます。検査方法は、鼻咽頭ぬぐい液方式です。この結果が陰性の場合、四日目の朝に隔離が解除となります。検査費は573,000ドン(=2,884円)で、ホテル代とは別でチェックアウトの際に支払います。クレジットカードも利用できます。

泊まってみた感想

Wi-Fiが遅くて不安定と言う点以外は、全体的に満足でした。自宅での隔離も認められていますし、あと数ヶ月したら隔離自体必要なくなるかもしれませんね。3日間だけですが、とても良い経験になりました。友人に「隔離ってどうだった?」と聞かれますが「ホテルを選べて、3泊4日間までならイケる。」と答えるようにしています。デリバリーも差し入れも可能ですし、日本のホテル隔離とは少しイメージが違うかもしれませんね。今後11日間は、健康観察期間となります。カムオン!

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