ベトナム航空修行 #03 プレイク編 Vinh Hoi Hotelも紹介

ベトナム航空の修行の旅。第三弾は、ベトナム中部の街「プレイク(Pleiku)」です。パシフィック航空(Pacific Airlines)利用のベトナム航空修行についても書いています。

前回の修行のおさらい

日付 区間 取得マイル数 累計搭乗回数 累計航空券代
2022/07/ 07 SGN-BMV 97マイル 3 22,410円
2022/07/ 08 SGN-BMV 97マイル 4

シンチャオ!あらふね(instagram@365viet)です。さて今回は、ベトナム航空の上級会員を目指して、ベトナム中部高原地域のザライ省プレイクを旅してきたという記事です。今回は、ベトナム航空とシェアコードしているパシフィック航空(Pacific Airlines)を利用しました。ベトナム航空を利用した時との違いについても書いています。

SGNからPXUまで

タンソンニャット空港から出発

パシフィック航空のオンラインチェックイン

ベトナム航空のウェブサイトでパシフィック航空の便を予約しました。パシフィック航空は、ベトナム航空より航空券代が比較的に安いので、サービスの違いが気になっていました。特に、オンラインチェックインの有無は、空港チェックインの所要時間を大きく左右します。

結論としては、ベトナム航空のウェブサイトで予約したパシフィック航空の便もオンラインチェックインは可能でした。よって、預け入れの荷物がない場合は、ベトナム航空利用時と同様に、タンソンニャット空港到着後、直接手荷物検査場に向かって問題ありません。くれぐれも、QRコードとパスポートはお忘れなく!

早朝の飲食店

日曜の朝6時、タンソンニャット空港の国内線の待合所は大混雑でした。飲食店は、フックロンというカフェ以外のほぼ全ての店がオープンしていました。もし、早朝便を利用する際は、空港で朝食を取ってもいいかもしれません。尚、スターカフェのバインミーは1本71,000ドンと、かなり強気の価格設定となっています。

VN6260の機内サービス

今回は、6:30発の便を選びました。早朝便を選ぶ利点は、遅延が少ないという点です。飛行機の遅れは朝から夜にかけて、雪だるま式に膨らんでいきますので、始発が遅延するということは私の経験上かなり稀です。この日も、ほぼ予定時刻通りに搭乗の案内が開始されました。搭乗ゲートから飛行機までは、ベトナム航空と同様にバスで移動します。

機材はA320、座席は3×3です。あらふねは、無料で座席指定できる最後方から2列目の31列目の右側が通路側、31Cの座席を選びました。この日は、31列目と32列目だけが空席でしたので、満席状態にならないと使用しない座列なのかもしれません。

パシフィック航空の機内食は全て有料です。尚、ベトナム航空で無料で配られるミネラルウォーターは20,000ドンで購入可能です。一見ケチくさいと思うかもしれませんが、有料でも必要なものを必要だと思う人が購入できるという点は、ベトナム航空より利便性が高いのかもしれません。

プレイク上空を空中散歩

あらふねが指定した座列だけ空いていたので、久しぶりに機内からの空中散歩を楽しめました。普段は過敏性胃腸炎の為、通路側以外の座席を指定することはありません。風力発電所や山谷の湖などを眺めることができて大満足でした。

プレイク空港に到着

定刻通りにプレイク空港に到着です。機体から降りて、歩いて空港内に入っていく感じが個人的にはすごく気に入っています。今回もプレイクを二泊三日で楽しみます。後半は、Vinh Hoi Hotelについて書いていきます。カムオン!

Vinh Hoi Hotelに宿泊

ホテル代

今回もホテル予約サイトのagodaで予約しました。スペーリアダブル素泊まり二泊三日で897,252ドン(=5,388.90円)でした。このホテルを選んだ理由としては、価格・立地・レビューの良さです。

外観

外観はこんな感じです。ぶっちゃけ結構ボロいです。外観とは関係ないですが、7月下旬のプレイクの気温は、日中30℃超え・朝晩20℃前後と寒暖の差が激しかったです。プレイクは、空気がからっとしているので気温が高くても過ごし易いですが、朝晩は冷え込むので注意が必要です。

内観

アーリーチェックイン

8:10にホテルに着いたら(ホテル側のご好意で)快くチェックインさせてもらえました。過去にホーチミン市内のホテルでアーリーチェックインさせてもらった結果、チェックアウトの時に「追加料金払え!」と言われたことがあるので、「追加料金は必要ですか?」とスタッフに聞いたら「必要ないです。」とニッコリ。感謝しかないです。言われた通り、追加料金は請求されませんでした。

客室

簡素な雰囲気の室内です。ベッドは固くはないけど、弾力のないふにゃふにゃな感じです。Wi-FiはYouTubeやMeetも余裕でした。清掃はドアにClean Upの札をかえておいたのに、清掃してもらえませんでした。

シャワールーム

シャワールームはユニットバスです。ベトナムの地方都市のホテルは、水回りに不満を抱くことが多いです。この部屋は、水道の水がかなり鉄臭かったです。

PXUからSGNまで

プレイク空港から出発

チェックイン

往路はウェブチェックインが可能でしたが、復路はシステムエラー画面が表示されてしまい、プレイク空港の航空カウンターでのチェックインを余儀なくされました。運悪く、重量超過の荷物を持った乗客の後ろに並んでしまい、結局20分間くらい待たされました。彼は整理の為にスーツケースの中身を大公開していましたが、ハオハオのカップ麺がぎっしり…「ホーチミン市内でも買えるよ。」と伝えてあげたかったです。

VN6261の機内サービス

復路もA320・3×3シート・31C席でした。ただ、復路は満席で、左隣にはベトナム人のおばあさんが座っていました。着陸の時に吐きそうになっていてハラハラしましたが、後方にもトイレが2室設置されているので、その点は少し安心でした。CAさんの接客は、良くも悪くも淡々としている印象でした。

タンソンニャット空港に到着

今回も長文の駄文になってしまいましたが、最後まで読んで下さってありがとうございました。ヘンガップライ!

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