武蔵新城の(食)越南は口コミサイト神奈川No.1ベトナム料理店

神奈川のベトナム料理店巡り。1店舗目は川崎市内にある「(食)越南」です。住宅街にある町中華のようなお店です。ホーチミン市出身のシェフが作るベトナム料理は絶品です。

お店の行き方

シンチャオ!あらふねです。さて今回のお店は、JR南武線の武蔵新城駅から約300mの場所にある「(食)越南」です。店名の「越南」は漢字でベトナムと言う意味なのはわかるけど、「(食)」は何と読めばいいんだろう?と思いつつ、駅から住宅街を抜けて向かいます。

平日の13:00ジャストに到着しました。お店は想像していた以上にこじんまりとしていて、店先には並んでいる女性のお客さんが一人いました。軒先に屋根などがないので、待ってる間は日除けができません。気にされる人は日焼け止めを持っていくことをおすすめします

入店から注文まで

店内です。カウンター4席とテーブルが4つです。現在は最大5組しか店内に案内していないようで、お昼時は慢性的に混んでしまうようです。この日は13:30頃には空席もありましたが、ランチ営業は14:00までなので遅い時間にズラすにも注意が必要です。

こちらのお店は、2021年6月現在、食べログの評価3.71でベトナム料理部門全国第7位のお店です。神奈川県内では堂々の第1位のベトナム料理店です。

調味料です。ヌクマムとチリソースがあれば、十分ですね。

ランチメニュー

ランチメニューです。ブンチャージョー900円(税込)が人気メニューのようで、大半の人が注文していました。ブンチャージョーは、ブンという麺の上に揚げ春巻きをのせたベトナム風のまぜ麺です。

たまたま座った席からキッチンを眺めることができたのですが、揚げ物・炒め物は全て注文してから調理していました。その為、注文から提供までに少し時間がかかっていたので、忙しい人は留意しておきましょう。

初訪問の感想

あらふねは、ダラット風牛肉炒め1,220円(税込)を注文しました。ランチにしては、ちょっと高いかな?とも思いましたが、炒め物もスープも注文してから作ってくれるので、熱々で満足です。逆に言うと猫舌の人は地獄のような温度かもしれませんね。あらふねとしては、料理を提供する温度も重要項目の一つだと思っています

牛肉炒めは、甜麺醤とヌクマムで味付けをしたような甘塩っぱい味付けです。韓国料理のプルコギに近いと思います。具材は、牛肉・玉ねぎ・トマト・ピーマンで、仕上げにフライドオニオン・小ネギ・パクチーが上にのっています。美味しく栄養満点で、ご飯もすすみます。

スープはトマト・豆腐・わかめ・溶き卵・パクチーが入ったあっさり系です。

会計の時に「ダラット出身なんですか?」と聞いたら、キッチンから店長さんが出てきてくれて「ホーチミン市出身です」といろいろ話してくれました。こちらのお店は、基本的にベトナム南部の料理、又は味付けで提供しているそうです。南部出身の人はおしゃべり好きな人が多いので、話しかけ易くてあらふねとしても有難いです。次回は、ディナータイムに伺いたいと思います。カムオン!

店舗情報

店名:(食)越南
住所:神奈川県川崎市中原区上小田中3丁目27-10
電話番号:044-788-8539
営業時間:ランチ11:30〜14:00・ディナー17:00〜23:00
定休日:月曜
ウェブサイト:

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