ニョニャ料理って?!魅惑のマレーシアグルメ Nyonya Colors

日本に進出したら、絶対に流行ると踏んでいるマレーシアのニョニャ料理店「Nyonya Colors(ニョニャカラーズ)」を紹介します。アジアンスイーツ好きにもおすすめです。

スラマッパギ!あらふね(instagram@365viet)です。さて今回は、クアラルンプールに点在するニョニャ料理のチェーン店「Nyonya Colors(ニョニャカラーズ)」を紹介しています。日本人にはあまり馴染みのないマレーシア料理だからこそ、是非ともこの機会に知ってもらいたいと思います。

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Nyonya Colorsについて

ニョニャ料理って?!

ニョニャ料理は、マラッカ地方が発祥の地とされる中華系移民がルーツとされるマレーシア料理の一つです。語源の由来は、マレー語の女性:nyonyaです。ニョニャ料理の特徴は、カラフルな色彩と中華料理にマレー系のスパイスを加えた独特な味わいです。

Nyonya Colors NU Sentral店

今回はクアラルンプールの玄関口、KLセントラル駅に隣接するショッピングセンターNU Sentral内の店舗におジャマしました。Nyonya Colorsの経営戦略として、ショッピングセンターや空港の人が多く集まる場所に出店しています。ですので、ペトロナスツインタワーのお膝元スリンKLCCや、クアラルンプール国際空港ターミナル2にも店舗があります。

入店から注文まで

メニュー

メニューです。ニョニャ料理のゴリゴリの専門店ではなく、一般的なマレーシア料理がメインになっています。その為、マレーシア料理の代名詞とも言えるナシレマやペナン地区の名物の魚のラクサもあります。店員さんに英語で注文しても、メニューの指差し注文もOKです。

トレー菓子

店頭では、マレー語でトレーを意味するKeuhというジャンルのスイーツがディスプレイされています。トレー菓子は、米粉をココナッツミルクで溶いたものを蒸したもっちり食感のスイーツです。最もポピュラーなトレー菓子のタラムは、一つ1.60RM(=52.04円)でバラ売りされています。

店内の様子

ショッピングセンター内の店舗なので、清潔感があって、衛生面を気にしがちな観光客でも快く利用できます。ソファー席もあるので、買い物に疲れた時の休足にもおすすめです。

初訪問の感想

あらふねは、イエローラクサ 14.30RM(=465.12円)を注文しました。米麺にココナッツカレー味のスープをかけた一品です。具材は、鶏もも肉・大根・ミニトマト・とうがらし・ミントの葉・サンバルソースです。パッと見だと辛そうに見えますが、ココナッツミルクの甘みが強く、あまり辛くはないです。ベースはカレー味なので、日本人の舌にもよく合うと思います。

もちろん、タラムもいただきました。緑色の部分は、パンダンの葉で着色されています。モチモチした食感と、甘さは控えめだけどほのかな塩味が感じられて、とても美味しいです。テリマカシ!

店舗情報

店名:Nyonya Colors NU Sentral
住所:L3 Nu Sentral, Jalan Tun Sambanthan, Brickfields, Kuala Lumpur
電話番号:03-7728-2288
営業時間:平日 9:15〜22:00/土日 10:00〜22:00
定休日:なし
ウェブサイト:Nyonya Colorsのホームページ

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