ベトナム渡航前にコロナ健康保険を比較・加入してみた

ベトナム渡航前に、Luma health Insurance・損害補償ジャパン・WorldTrips、3社の旅行保険を比較しました。実際に、あらふねが加入するまでの体験談です。

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はじめに

あらふねは、生命・健康保険についての特定の資格を有した専門家などではありません。この記事は、あくまでも体験談ですので、参考程度に読んでいただけたら幸いです。当ページに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますので、ご了承下さい。

ベトナム渡航時の保険の考え方

在ベトナム日本国大使館

ベトナム入国前の手続と注意点として、「新型コロナウィルスに感染した場合の治療費は自己負担だから、保険に加入することを検討して下さい。」と、記載されています。よって、保険の加入は義務ではなく推奨と言うことのようです。

ホーチミン市人文社会科学大学

学生ビザの申請条件として、国際健康保険の加入、又は、コロナに関する全ての治療費を自己負担することの誓約書の提出が求められます。よって、誓約書を提出してしまえば、保険の加入は義務にはならないようです。

実は、保険に加入してからこの記事を書いているのですが、この記事を書きながら、「え?大学に保険証書を提出しなくて良いの?」と気付きました。とは言え、もう加入してしまいましたので、加入までの履歴を以下に残しておきます。

Luma health Insurance(ルマ健康保険)

ウェブサイト:https://www.lumahealth.com

初めに、Googleで「vietnam insurance covid」を検索するとLuma health Insuranceと言う保険会社が一番上にヒットします。同社のLuma Vietnam Passと言うプランの補償内容を確認すると、3ヶ月間の保険料は110USDで、最大50,000USDの補償が受けられると記載されています。かなり格安だったので、即決しようかと思いましたが、いかんせ知名度が低いと言う点が気になりました。また、ネット上の口コミやレビュー数も乏しかったので、一旦保留にしました。

損害保険ジャパン

ウェブサイト:https://www.sompo-japan.co.jp

次は、損害保険ジャパン、通称:損保ジャパンは、日本の海外旅行保険の中で、最も有名な保険会社です。日本語で対応可能で安心感がありますね。行き先:アジア、滞在期間:83日間、対象人数:1名の3つの条件で、見積もりを出した結果が上記の画像です。一番安くても53,290円と、かなり割高です。補償内容はおそらく充実しているとは思われます。ただ、あらふねの場合は随所で「私はちゃんと保険に入ってますよ」と提示できれば良いだけと思っていますので、もう少し手頃な掛け金の保険を探すことにしました。

WorldTrips(ワールドトリップス)

ウェブサイト:https://www.worldtrips.com

最終的には、WorldTripsに加入しました。最大の決め手となったのは、WorldTripsが東京海上HCCのグループ会社と言う点です。保険と言う不可視な商品の購入の際に重要になってくるのは、信用だと思いました。また、83日間で122.64USDと言う掛け金が安さも魅力の一つに感じました。見積もりから支払い、PDFの保険証書の発行も全てネットで可能です。保険証書は原本を無料で郵送もしてくれます。

コロナ補償内容は?

コロナ補償に関しては、「30日以上の補償期間が必要」と記載されていますので、無症状や軽症の場合は使えない可能性が高いです。あくまで、重症化リスクに備える程度の感覚で捉えています。もし使用することがありましたら、今後も追記していこうと思います。出来れば、使いたくないですけどね。この記事がいつか誰かの参考になったら嬉しいです。

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