浅草のオーセンティックは歴史を感じるラスボス級のベトナム料理店

東京23区のベトナム料理店巡り。10店舗目は浅草地下街にある「オーセンティック」です。不定休のようなので、ホームページをチェックしてから向かいましょう。

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お店の行き方

シンチャオ!2021年9月末までにワクチン供給というニュースに心躍らせているあらふねです。さて、今回は浅草にやってきました。雷門付近を通ったら、人力車の声掛けが半端なかったです。さすがにインドのリキシャよりはマシでしたけどね。

浅草にこんな立派な松坂屋があるなんて知りませんでした。この松坂屋のビルの入り口付近にある階段で、東武線の浅草駅の地下街に入って行きます。

階段を降りると立ち食い蕎麦屋があって、浅草寺方面に左折します。ちょっとした冒険だなと思いながら進んでいったら、ピーカンな外の天気からは想像もできない異空間が広がっていました。新宿ゴールデン街と新大久保を足して二で割ったみたいな雰囲気で、マジでディープです。

入店から注文まで

こちらがお目当ての店「オーセンティック」です。写真で見るより実際の方が迫力あると思います。コロナの影響で現在は不定休のようですが、ホームページで営業予定を更新してくれています。お出掛け前に必ずチェックして向いましょう。店内は6席で、基本3組しか受け付けないようです。あらふねは一人だったので、ちょっと申し訳なかったです。椅子に座るとマスターが「儀式です。」と言ってアルコール消毒を手にかけてくれます。

メニューです。ベトナム好きの日本人のご夫婦が経営しているそうで、食堂と言うよりはベトナム料理が食べられるバーに近いと思います。あらふねは、豚ひき肉のレモングラスそぼろご飯900円(税込)と生春巻き400円(税込)を注文しました。

初訪問の感想

生春巻きです。皮がモチモチで美味しいです。タレが味噌ベースというのも珍しいです。

そぼろご飯です。味はガパオに近いですが、ヌクマムを使っていて唐辛子が入っていないので、優しい味わいです。タイ料理に慣れていると物足りないようにも感じますが、日本人の舌にはとても合うと思います。個人的には、ご飯を食べに行くと言うよりは、夕方に一杯飲んで帰ろうという時に立ち寄りたいお店だなと思いました。カムオン!

2021/04/18(日)11:55に訪問

店舗情報

店名:オーセンティック
住所:東京都台東区浅草1丁目1-12 浅草地下商店街
電話番号:03-6802-8545
営業時間:土日祝ランチ12:00〜15:00・ディナー18:00〜22:00
定休日:不定休 ウェブサイト:お店のホームページ

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