根津バブバルはしっぽり飲みたい大人の為の創作ベトナム料理店

東京23区のベトナム料理店巡り。36店舗目は文京区根津にある「バブバル(Babu-Bal)」です。緊急事態宣言解除が待ち遠しくなるベトナム料理と和食の創作料理バルです。

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お店の行き方

シンチャオ!あらふねです。さて今回のお店は、東京メトロ千代田線根津駅の2番口から約55mの場所にある「バブバル(Babu-Bal)」です。JR上野駅からは上野恩賜公園を抜けて行くルートで約1.3kmです。日中は動物園・美術館・不忍池などを散策して、夕方から食事に訪れるルートがいいんじゃないかな?と思います。

入店から注文まで

店内はこじんまりとしていて、カウンター席から厨房が見渡せます。消費者としては安心安全ですね。韓国の食堂で食べ残しのパンチャンを使い回ししているのをたまたま目撃しまって、ショックを受けたことを思い出してしまいました。

土曜の11:50に到着したら既に3組のお客さんがいて、あらふねが入店して2組のお客さんが来店したら満席になってしまいました。今はカウンター席にアクリル板の仕切りを設置して間隔を持たせてくれているので、従来より席数が限られているようです。満席の場合は、外の椅子に座って待つこともできますので、臨機応変に。

ランチメニュー

ランチメニューです。メインとサイドを選べるセットメニューが人気です。フォー抜き「野菜だけ」750円(税込)は、遊び心あって面白いと思いました。

初訪問の感想

あらふねは、コムガーとチェーのセット1,100円(税込)を注文しました。鶏のダシで炊かれたご飯の上に、低温調理された鶏もも肉がのっています。ご飯はタイ料理のカオニャオのような甘い香りともっちりとした食感が特徴です。

「お好みでベトナムの醤油で作った調味料をかけて召し上がって下さい。」と店長さん。これをかけて食べるとめちゃめちゃ旨いのです。個人的にはベトナムと言うより、タイの朝食に出てくるマギーの醤油に近い味だと思いました。日本的に言うなら、唐辛子入りのたまり醤油と言った感じです。

食後にベトナム風ぜんざいのチェーを頂きます。カウンターから厨房が丸見えなので「チェーってこうやって作るんだ。」と勉強にもなりました。豆の甘露煮・ゼリー・フルーツなどがココナッツミルクの中に入っています。普段スイーツは食べないと言う方でも、洋菓子のような砂糖の甘さではなく、自然由来の優しい甘さがベースなのでおすすめですよ。

おそらくこの店の魅力は、ランチに一回行ったくらいじゃ語り切れないと思います。一人飲みやデートにぴったりのベトナム料理と和食の創作料理バルです。近々、必ず再訪します。カムオン!

店舗情報

店名:バブバル(Babu-Bal)
住所:東京都文京区根津 1-1-19 シティハイツ根津1階
電話番号:03-5834-7578
営業時間:11:30〜14:30・17:30〜23:00
定休日:無し
ウェブサイト:お店のホームページ

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