バインミーバーバー下北沢店は極太なますが特徴でコスパも最高

東京のベトナム料理店巡り。 59店舗目は世田谷区北沢にある「バインミーバーバー(Bánh mì Bà Ba)下北沢店」です。極太なますが特徴の東京を代表するバインミー専門店です。

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お店の行き方

シンチャオ!あらふね(instagram@365viet)です。さて今回のお店は、京王線・小田急線の下北沢駅から約120mの場所にある「バインミーバーバー(Bánh mì Bà Ba)下北沢店」です。下北沢駅は出口がいくつかあるので、あらふねのように使い慣れていない人は駅に着いた時点で、お店の方角を確かめた方がいいと思います。方角さえわかってしまえば、路面店なのですぐに見つけられると思います。営業時間は、なんと朝9時からだそうです。

入店から注文まで

券売機とメニュー

券売機とメニューです。バインミーは一つ税込600円〜です。最近はフォーの販売も始めたみたいです。店頭でパシャパシャ写真撮ってたら、怪しまれてしまいました。ご迷惑をお掛けしました。

店内の様子

少し狭いですが、イートインも可能です。

 
ベトナムでよく見掛けるこのプラスチックの椅子なんだけど、某メーカーに問い合わせたら、おおよそ80キロまでの耐久性なんですって。あたし好みのガチムチ兄貴は要注意よ♡
 

バインミー図鑑

バインミージョートゥー

購入日 2022年1月24日(月)
商品名 バインミージョートゥー
ベトナム語の商品名 Bánh mì Giò Thủ
値段(税込) 650円
総重量
具材 97g(豚頭部の肉の煮凝り・レバーパテ・パクチー・きゅうり)
なます 146g(にんじん・大根)
パン 94g(ソースとマーガリンを含む)
バインミーの構成比 具材29%:なます43%:パン28%
1g当たりの値段 1.93円
具材とパンの写真
パンの長さ
パンの太さ
パンの断面
味の特徴 極太なますの酸味が絶妙
あらふねの感想 ジョートゥーの食感が心地良く、クセになる味わい

初訪問の感想

実は二回目の訪問でして、このブログの「バインミー図鑑」を企画するきっかけになったお店です。なぜかと言いますと、こちらのお店のバインミーを初めて食べた時に思ったんです。これってバインミーと言うより、なますパニーニじゃない?と、最初はなぜか受け入れられなかったんです。好きな子に意地悪しちゃう小学生みたいな感覚だったのかもしれませんね。

ただ、あれからずっと気になっていて、久しぶりに訪問して確信しました。ここのバインミー、とんでもなく美味しいです。初めて食べた時の違和感は、あらふねがこれまでベトナムで食べたバインミーとのギャップから感じたものかもしれません。本場の味を再現しているらしいですが、本場より旨いんじゃ…と思ってしまいます。東京を代表するバインミー専門店になっていく(もうなってる?)と思いますので、是非一度ご賞味下さい。

数値的考察としては、現時点で過去最高の総重量とコスパの高さです。バインミーの構成比としては、なますの比率が群を抜いて高く、満足感があります。ただ、これだけの量のなますが入っていると、消費者としては「一つで十分。」と思ってしまうので、店側からすると客単価は伸び悩むかもしれませんね。個人的には、みかんとか桃とか日本らしいフルーツを使ったシントーとか飲んでみたいです。今後、スイーツやドリンクメニューの開発にも期待しています。カムオン!

店舗情報

店名:バインミーバーバー(Bánh mì Bà Ba)下北沢店
住所:東京都世田谷区北沢2丁目27-8
電話番号:03-6804-8967
営業時間:9:00〜20:00
定休日:なし
ウェブサイト:お店のホームページ

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