更新日：2021-06-20
東京のベトナム料理店巡り。35店舗目は人形町にある「ニコ（nico）バインミー」です。テイクアウト専門ですが、その分コスパも味も素晴らしいです。デザート系のバインミーにも注目！
お店の行き方
シンチャオ！紫外線を浴びるとすぐ赤くなる敏感肌のあらふねです。さて今回のお店は、東京メトロ人形町駅から約550mの場所にある「ニコ（nico）バインミー」です。人形町・小伝馬町・新日本橋・日本橋、4駅のちょうど中間地点にあります。
営業時間は11:00から16:00まで、定休日は日・月曜です。火曜だけ18:00まで営業しているので、どうしても仕事帰りに買って帰りたいという人は火曜が狙い目です。イベントに出店する場合は、臨時休業する事もあるそうなので、SNSで確認してから向かうようにしましょう。
入店から注文まで
食事系のバインミー7種類とデザート系のバインミーが1種類あります。食事系のバインミーは、一つ税込700円くらいです。この日の期間限定メニューは、タマリンドチキンのバインミー730円（税込）と抹茶あんバター320円（税込）でした。期間限定メニューは、数ヶ月で入れ替わるようなので、要チェックです。
食券を買って受付の方に渡すと「チリソースは入れますか？」と聞かれます。回答すると番号札をくれるので、あとは呼ばれるのを待つだけです。パクチーが苦手な人は、この受付のタイミングでお願いしましょう。店先に誰もいなくても、ネットや宅配業者からの注文が大量に入っている事があるので、予想以上に待つ場合があります。
タマリンドはベトナムやインドでは定番のフルーツです。味は甘酸っぱくて、あんずに近いと思います。ベトナムではタマリンドのペーストを炒め物の調味料として用いる事が多いです。鉄分とカリウムを含み、貧血予防の効果が期待できるそうなので、暑い夏の日にはぴったりですね。
初訪問の感想（平日の昼）
お店の近くの堀留児童公園のベンチで頂く事にしました。あらふねは、ベトナムハムとレバーパテのバインミー700円（税込）を注文しました。バインミーの中では、最もスタンダードなメニューです。紙おしぼりと比較するとよくわかりますが、かなり大きいです。また、重さもズッシリとしています。
中身を確認してみたら、バインミーの特徴でもあるニンジンと大根のなますが大量に入っていました。ヘルシーですね。バケットは、表面はパリッと中はもっちりとした食感です。高田馬場の有名店「バインミー★サンドイッチ」のザクザク系のバケットとは相反する印象です。お肉は2種類入っていて、飽きのこない味わいです。
これまで食べたバインミーの中では、最もバケットがもっちりしていて美味しかったです。一つでも十分に食べ応えあって、腹持ちが良いのでご安心下さい。近いうちにデザート系のバインミーも食べてみたいと思います。お店の営業時間が短い点は、ご注意下さいね。カムオン！
二回目の訪問（平日の昼）
デザート系のバインミーを食べてみたくて、小伝馬町のベトナム料理店の333の帰りに寄ってみました。抹茶あんバター320円（税込）を注文しました。4つに切ってもらえませんか？と聞いたら、快く対応してくれました。
バケットがサクサクで美味しいし、バターの塩っけが絶妙で美味しかったです。この記事を書きながら、また食べたいなと脳が欲しています。しばらく333からのニコバインミーの沼にハマりそうです。カムオン！
店舗情報
店名：ニコ（nico）バインミー
住所：東京都中央区日本橋小舟町11-3 大村ビル1階
電話番号：03-6339-6664
営業時間：火11:00〜18:00・水〜土11:00〜16:00
定休日：日月
ウェブサイト：お店のinstagram
