【美味しい?!】池袋フォーティンはハノイの有名店の世界進出第一号店

東京23区のベトナム料理店巡り。4店舗目は池袋にある「フォーティントーキョー」です。日本・韓国で積極的にフランチャイズ展開をしている勢いのあるフォー専門店です。

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お店の行き方

シンチャオ!今回のお店は、池袋駅の35番出口から約150mの「フォーティントーキョー」です。サンシャイン通りの入口付近にあります。

 

池袋のフォーティンを紹介するの前に、ハノイにある本店について少しだけお話ししておきます。尚、2019年11月の情報です。ハノイの本店も基本メニューは牛肉のフォー1つだけです。値段は60,000ドンですので、日本円で約300円です。ハノイではかなり強く気な価格設定で、強面な店主がお店を切り盛りしています。

 

食事時は混雑しますし、店内の雰囲気もちょっと独特です。椅子が低いので、あらふねのように太ってるとちょっと苦労します。肝心のフォーの味は、池袋店と同じですので後述します。こうして過去の写真を眺めていると早くベトナム行きたいな、という気持ちがより一層強くなります。

入店から注文まで

思い出話はさておき、こちらは池袋店です。地下に入る階段の先には券売機があります。メニューは、池袋店も牛肉のフォーのみですが、トッピングの揚げパンはありません。あらふねは牛肉のフォー890円(税込)を注文しました。

後で気づいたのですが、ベトナム人の大半がトッピングの生卵を注文していました。次回は、挑戦してみたいです。店内はオシャレな雰囲気で、ホールスタッフは日本人の女性でした。ハキハキしていて素敵です。

机の上の調味料です。こちらのお店でもどんな味なのかちゃんと説明書きがありました。ヌクマム・ニンニク酢・チリソースはベトナム料理屋の定番のようです。チリソースは自家製らしいので、期待が膨らみます。

今日もベトナム料理の豆知識を教えちゃいますよ。

あっれぇ?!ハノイのフォーは苦手って言ってなかったっけ?

そうですね、苦手です。そこで、ベトナムの北部と南部のフォーの作り方をそれぞれ調べてみたら、一般的に北部のフォーのスープには八角(Hoa hồi)が入っている事が判明しました。もし、八角が苦手という人は、南部料理のお店を選ぶ事をおすすめします。

ヤバ・・・この動画見て!バックダンサーが西くんとサンタくんってマジ神だわ。

初訪問の感想

7分くらいでフォーが到着しました。周りを見渡したら満席。そりゃ時間かかりますわな。ライム使い放題の本店と違って、池袋店では1杯につき1/4だけもらえます。本店のフォーと比べるとネギの白い部分の量が多い気がします。

麺・スープ・牛肉、共に本店にも劣らない味です。あっさりの一言に尽きます。そして、やっぱりあらふねの口には合いませんでした。日本のとんこつラーメンで例えるなら、北部は長浜ラーメン・南部は一蘭に近い印象です。よって、好みは人それぞれ違うだろうし、それでいいんだと思います。なんて、自分を納得させながらの完食です。

食べ終わって帰る頃には店先まで行列ができていました。しかも、大半がベトナム人のようで、すごい盛況っぷりです。生卵を入れて食べるとまた違った味になるのか気になります。今年の3/14にフォーティントーキョー新宿店がオープンしたそうなので、そちらに行った時に試してみようと思います。カムオン!

2021/04/09(金)11:50に訪問

店舗情報

店名:フォーティン トーキョー
住所:東京都豊島区東池袋1-12-14 ハヤカワビルB1階
電話番号:03-5927-1115
営業時間:11:00〜20:00
定休日:無し
ウェブサイト:お店のウェブサイト

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