更新日:2021-06-20
東京23区のベトナム料理店巡り。16店舗目は赤羽にある「ベトナムレストラン・バンブー」です。新メニューの豚肉のロース焼きプレートは、ボリューム満点でコスパも高いです。
お店の行き方
シンチャオ!あらふねです。さて今回のお店は、JR赤羽駅から約290mの場所にある「ベトナムレストランバンブー」です。アーケード街のララガーデンに入ってすぐの路地を左折です。地下のお店なので、少し入りづらいですが、勇気を持ってズカズカ進みましょう。
入店から注文まで
下町中華を思わせる内装です。ちょっと薄暗いので、デート向きではないかもしれませんが、一人でしっぽり飲むには最高のロケーションです。ベトナム人のお客さんも多いようです。
ランチセット
11:00から15:00までのランチセットです。土日もランチ営業しています。
ドリンクメニュー
ドリンクメニューです。
フード・コースメニュー
フードメニューです。店員さんに伺ったところ「料理は北部の味付けです。私も北部出身です。」との事でした。
調味料です。チリソースやニンニク酢など定番が揃っています。
今日もベトナム料理の豆知識を教えちゃいますよ。
何これうけるwww フーティウって何?
フーティウ(Hủ tiếu)はベトナムで食されている麺の一種です。一般的にはフォーは北部、フーティウは南部の麺と位置付けられています。どちらも白くて細い米麺ですが、フーティウには独特なコシがあるのが特徴です。東京のベトナム料理店ではなかなか食べられないので、見掛けたら挑戦してみて下さいね。
何?キャラ変?今度はグルメブログ始めたの?ほんと好きだねぇwww
初訪問の感想(週末の昼)
海鮮フーティウのチマキセット990円(税込)を注文しました。実は、人生初のフーティウです。ベトナムに行く度、フォーやブンは食べていたのですが、なぜかフーティウだけは食べる機会がありませんでした。ベトナム料理、選択肢が多過ぎて本当に研究しがいがあります。
念願のフーティウは、濃厚な白湯スープが麺によく絡んで美味しいです。味は、長崎ちゃんぽんに近いです。フーティウはコシというかスパゲッティで言うアルデンテのような独特の食感が楽しめます。個人的には、インスタント麺にしても流行りそうな味だなと思いました。
生春巻きとベトナム風のチマキ、デザートです。このバインチュンと言われるベトナム風のチマキも今回初めて食べました。餅米と鶏肉と卵で作られていて、素朴な味付けで美味しかったです。
赤羽駅から近いし、定食のメニューも豊富なので、食堂としても利用し易いと思いました。もしフーティウを食べた事ないという人がいたら、挑戦してみて下さいね。カムオン!
2021/04/24(土)11:20に訪問
二回目の訪問(週末の昼)
豚肉のロース焼きプレート1,080円(税込)を注文しました。メインに2種の春巻きとココナッツミルクのゼリーが付いています。豚肉のロース焼きは八角が使われていますが、隠し味程度だったので食欲をそそりました。今日からの新メニューだそうなので、僭越ながらこの料理を初めて注文したお客さんになることができました。
味良し・ボリューム満点・コスパ高し、赤羽に行く際は是非一度食べてみて下さいね。カムオン!
2021/06/20(日)11:20に訪問
店舗情報
店名:ベトナムレストラン バンブー
住所:東京都北区赤羽2-16-1 スズオリビル地下1階
電話番号:080-7963-6888
営業時間:11:00〜23:00
定休日:なし