【ランチ1030円】茅場町のコバサイゴンはヘルシーなベトナム料理店

東京23区のベトナム料理店巡り。12店舗目は、茅場町にある「コバサイゴン(Cô Ba Sài Gòn)」です。ビジネス街で愛されるベトナム料理店でブンチャーを頂きました。

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お店の行き方

シンチャオ!ゴールデンウィークはステイホームと言うのであれば、期間中のテレワークを推奨して、6月以降に振替休日を取得できるように会社に促してくれないものか・・・と思ってしまうあらふねです。さて、今回はビジネス街の茅場町にやってきました。証券・貿易関係の会社が多い為か、カチッとしたサラリーマンが多い印象です。

そんな茅場町にあるベトナム料理店がこちらの「コバサイゴン」です。場所は、茅場町駅の5番出口から約20mです。店名のCô Ba Sài Gònはベトナム語で「ミス・サイゴン」と言う意味で、有名なベトナム映画のタイトルから取っているのかもしれません。

入店から注文まで

店内の様子です。清潔感があって間隔が広く取られているので、地下でもそれほど圧迫感はなかったです。カウンター席があるので、一人でも立ち寄り易く、実際にこの日は一人で来ている女性のお客さんが多かったです。

ランチメニューです。茅場町駅から徒歩30秒という好立地なので、さすがにいい値段します。あらふねは、ブンチャー1030円(税込)を注文しました。ブンチャーと言えばハノイのイメージですが、店名はサイゴンなのでなんかちょっと不思議な気分です。ちなみに来店する大半のお客さんがブンチャーを注文していました。

調味料は、チリソースとラー油がテーブルの上に置かれていました。ベトナムのラー油は海老とレモングラスの風味がたまりませんね。

 

あれ?メガネが・・・あ、あ、あの、お店の名前の「サイゴン」ってどういう意味ですか?

 
 

いい質問ですね。サイゴンは旧ベトナム共和国(南ベトナム)の首都の名前です。1976年の南北統一に伴って、現在のホーチミンシティーに改称されました。ですので、店名に「サイゴン」が入っているお店は、ベトナム南部の料理を提供している可能性が高いですね。ちなみにホーチミンシティー市内にあるタンソンニャット空港の3桁コードがSGNなのは、サイゴンの略だからです。

初訪問の感想

ブンチャーです。ざるの上にアルミホイルという少し変わったスタイルで提供されます。豚肉がたっぷり入った甘塩っぱいつけ汁に、ブンという丸麺をひたして頂きます。本場ハノイのダッキムというお店のブンチャーより、さっぱりした味わいでした。ダッキムのつけ汁はかなり甘味が強くにんにくモリモリで頂くスタミナ料理なので、こちらでは日本人好みに調整しているようです。

ブンチャーだけでは物足りなかったので、焼豚肉のバインミー780円(税込)も注文しちゃいました。こちらは土曜が定休日ですが、日曜は別メニューでランチ営業しているようなので、休日出勤の日もおすすめです。カムオン!

2021/04/21(水)12:00に訪問

店舗情報

店名:コバサイゴン(Cô Ba Sài Gòn)
住所:東京都中央区日本橋茅場町1-10-6 マツモトビルディングB1階
電話番号:03-6810-8616
営業時間:ランチ11:00〜15:00・ディナー17:00〜23:00
定休日:土曜
ウェブサイト:お店のfacebook

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